研究科長メッセージ

桜花学園大学大学院とは何をするところか

保育現場・教育現場の問題を振り返り、研究として整理していく場所

長年の実践を振り返った時に、どのように整理をしていったら良いのか?
大切なことを、どのように可視化して若手に伝えていったら良いのか?
上手く言えないが大切なことを、同僚と共有するにはどうしたら良いか?
 これらを研究テーマとして、本学大学院独自のチーム指導体制の下で進めて行きます。

新卒者の第一歩を後押しする場所

 これから現場に出ていく前に、専門職として大切な事柄を、もう一歩深めておきたい。
 その際に、学部教育よりも深い研究とプレゼンテーションをしてみたい。そして強い自信をもって専門職としてのスタートを切りたい。これらを2年かけて、本学大学院独自のチーム指導体制の下で進めて行きます。

高度な実践力と研究力を兼ね備えた人材の養成をめざす場所

 桜花学園大学大学院の目的は、実践力と「実践の蓄積を研究能力によって整理する力」とを兼ね備えた人材の養成を行うことです。これらは今日の保育・教育・語学に求められている専門職の有りようです。
 本学大学院独自のチーム指導体制によって、多様できめ細かい指導体制を提供し、専門性の高い研究に取り組んでいきます。


人間文化研究科 研究科長 金子 晃之

人間文化研究科 研究科長
    金 子  晃 之

ページトップへ戻る