よくあるご質問

国際学部に関する質問

Q.国際学部国際学科は何を学ぶ学科ですか?

A.国際学部国際学科はグローバル化した現代に通用する教養を身につける学部学科です。

グローバル化が進み、少子化が進む現代の日本には、語学力とグローバルな教養を身につけた人材が必要とされています。 単に語学が使えるだけでは不十分です。相手の社会や文化を理解し、相手の立場を理解し、自分の意見を論理的に相手に伝える力が求められています。 さまざまなことに積極的に参加し、いろいろな人と協力し、新たな自分や社会を創造していくことがとても重要な時代です。本学部はそのような時代に通用する教養を身につける学部学科です。

Q.海外英語実習は好きなところに行けますか?

A.国際学部国際学科では、1年の春休みに4週間から5週間のプログラムで海外語学実習I(必修科目で全員参加)を実施しています。
全員必修の語学実習プログラムの内容や条件を入学後に説明し、学生が好きな行き先を選択する仕組みをとっています。行き先としては、英語圏(カナダ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカなど)、韓国語圏、中国語圏(中国、台湾)から選択してもらいます。

実習先の国によって受け入れの条件は異なりますが、国によっては少人数でも行けるプログラムがありますので、おおよそ学生の希望する国で実習を行う予定です。なお、研修費用の内、30万円は大学で負担し、残りは自己負担となります。

Q.どのくらいの期間、留学するのが普通なのですか?

A.留学の種類によって異なります。以下をご覧ください。

1.海外語学実習(1年生の春休み)
国際学部では、1年次の春休みに、必修科目「海外語学実習」にて海外への語学実習を用意しています。皆さん一人ひとりの学びへの興味や目的に合わせて、英語圏、韓国語圏、中国語圏への留学を選択していただきます。
留学期間は4週間~5週間となり、留学費用のうち30万円まで大学が補助金を支給します。

2.任意の海外留学(単位認定型留学と休学自主型留学、短期留学)
単位認定型留学「交換留学」「協定留学」「認定留学」など
期間について、多くの学生は半年から1年間が多いようです。審査はありますが、留学先で受けた授業科目を、、国際学部の授業科目として読み替えることで、4年間で卒業できるようになっています。
2年間まで留学することは可能なのですが、1年間以上の留学の場合、4年間で大学を卒業することは難しくなります。
(ダブルディグリー制度を利用すれば2年間の留学(韓国)で4年間での卒業が可能です。)

自主休学型留学
国際学部を休学して、海外の大学に留学する制度です。休学するため半年以上が多いようです。単位認定ができないケースですので、4年間での卒業は難しくなりますが、チャレンジしている学生はいます。
短期留学
これは春休みや夏休みを利用して、数週間留学するものです。こちらへの参加が最も多いと言えます。

学生によって、そして学びたい内容によって、期間は様々となります。日本で勉強した語学力の腕試しであれば、数週間留学して課題点を確認することができます。長期であれば語学習得はもちろんですが、文化や風習に触れるなど、様々なチャレンジが可能かと思います。
留学費用については、留学先(国)や大学によって条件が異なります。タイプによって、国際学部の学費を全学納入するケースや半額納入するケースなどがあり、その代わり、留学先の学費が免除、減免されるタイプの留学もありますので、入学後に担当教員に相談してください。

Q.英語が苦手なので、ついていけるかが不安です。

A.結論からお伝えすると…、まったくご心配には及びません。自信をもって楽しく学んでほしいと思います。

国際学部としては語学の修得や理解について求めていますが、一番大切なことは「苦手ではない人はほとんどいない」ということと、「苦手だが、できないというわけではない」と考えています。是非、「苦手な英語」を「好きな英語」にして、楽しく学んで「得意な英語」にしていただければと思います。
苦手から好きになるお手伝いを国際学部の教員がアシストします。国際学部では少人数クラス制をとっていますので、英語に直接触れる機会が多くあります。少人数クラスの編成も、入学時の英語力に応じてクラス分けを行いますので安心して参加できると考えています。
また、本学部にはネイティブの常勤先生が複数名います。授業以外に大学で毎日、英語でコミュニケーションをとる事(勉学の話だけではなく音楽とかファッションなど)が可能ということになります。明るい先生ばかりですから、すぐに馴染んでいただけると思います。

Q.留学先に女子大などがあり、男子の自分としては、心配になりました。

A.目に留まったのは韓国「梨花女子大学」と思いますが、国際学部で提携している梨花女子大学は女子大ではありますが、国際学部の学生が留学で参加する“梨花女子大学言語教育院”は男女共学となります。

現在提携している留学先の31大学はすべて男女共学となりますのでご安心ください。

Q.英語を使う接客業がしたいです。『国際・情報専攻』か『観光専攻』で迷っています。

A.専攻を決定する時期は、2年生になる春休みの時期になります。今から迷うお気持ちは真剣に考えていらっしゃることの現れですので、とても素晴らしい事だと思います。

1年生の時に基礎科目をしっかり受講して、担当教員と相談して決めるのが良いかと思います。語学のスキルを磨いて、接客業への就職準備は「キャリアデザイン」科目を履修し、就職活動に備えていただければと思いますので、現段階でお答えするのであれば、「国際・情報専攻」をメジャー専攻、「観光専攻」をマイナー専攻にされるとよろしいかと思います。先にも述べましたが、決めるのは2年生になる前の時期です。大学生活で考えを整える時間は充分にありますのでご安心ください。

Q.中国語の専門的なことが学べますか?

A.国際学部には中国出身の専任教授がいます。

また、中国関連の授業科目ですが、
1年次:基礎科目「中国語と文化Ⅰ・Ⅱ」
2年次:基礎科目「中国語と文化Ⅲ・Ⅳ」
    国際・情報専攻「中国語検定対策」「中国語リスニング&スピーキング」
3年次:国際・情報専攻「中国語リーディング&ライティング」「日中交流史」
           「専門ゼミナールⅠ・Ⅱ(中国研究)」
4年次:国際・情報専攻「専門ゼミナールⅢ・Ⅳ(中国研究)」
があります。国際学部は外国語系学部ではありませんので、そこと比較するとそこまで多くの授業があるとは言えませんが、3・4年次にネイティブの先生が受け持つ専門ゼミナールもありますので、深く学べる環境は揃っているのではないかと思います。

Q.授業は何時から何時までですか?

1限目:09:00~10:30
2限目:10:40~12:10
3限目:13:10~14:40
4限目:14:50~16:20
5限目:16:30~18:00
となります。授業時間は90分です。
高等学校の授業とは違い、自分で履修する科目を選択しますので、月~金の1限~5限まで、すべて授業があるわけではありません。

Q.どんな部活(サークル)があるのかを知りたいです。

桜花学園大学、名古屋短期大学の学生が同じ部・サークルで活動しています。部活動・サークル活動も盛んですが、本学では「学生実行委員会」に所属して活動する学生も数多くいます。
いずれの部活・サークルも入学生が希望すれば入会することができます。
本学のホームページでご紹介しておりますのでご確認ください。
桜花学園大学クラブ・サークル
名古屋短期大学クラブ・サークル

Q.サークルは何時~何時までの活動ですか?

A.通常は16時30分頃から20時頃まで活動しているようです。

サークルによって多少の違いがあります。練習日も様々です。大会前や季節によっても変わるようです。また長期休み中や、週末(土日)も活動しています。
いずれも授業優先ですので、授業終了後から参加する部員もいます。
入学されると、新入生向けに部・サークル紹介のガイダンスがありますので、そこで詳細を知る事ができます。