「夢が叶う」「夢がみつかる」環境で、姉妹の関係がより豊かに。

プロフィール

Q1 入学を決めたきっかけを教えてください。

成穂さん

私が名短を選んだきっかけは、姉ですね。姉から現代教養学科に通う友だちの話を聞き、自由度が高く、選択肢が多い環境に魅力を感じました。まだ将来の道が定まっていない私も、ここでなら自分らしく学んでいけると思い志望校に。姉の卒業式でアットホームな校風に触れたことで、「ココ以外にない」と気持ちが固まりました。

和奏さん

高校の先生から「保育士になりたいなら桜花がいいよ」と勧められたのが、最初のきっかけでした。何校かのパンフレットを読み比べたり、学校訪問の予定も立てましたが、実際に桜花のオープンキャンパスに行き、温かい雰囲気に惹かれて、桜花一本に決定。先輩たちのイキイキした姿を見て、「学ぶならココだ!」と感じました。

Q2 4年制、2年制のメリットは?

成穂さん

私は性格的に、時間があればあるだけ迷ってしまうタイプなので、4年間悩むより短期集中を…と考え短大を選択。幅広い科目とさまざまな資格に挑戦できる環境が整っている名短なら、2年間で自分らしく学びを深めていけると感じました。今は残された時間をしっかり充実させて、社会に出てからの新たな挑戦に備えたいなと考えています。

和奏さん

先に保育士デビューした短大卒生をみると、短大でもよかったかな…と焦りを感じたことも。でも、「保育士は人生経験がすべて活かせる仕事」という先生の言葉で、安心して学生生活を楽しめました。委員会活動やアルバイトなど勉強以外の活動にも思い切り打ち込め、たくさんの経験ができたので、私は4年制を選んでよかったと思っています。

Q3 大学祭実行委員会に入った理由は何ですか?

成穂さん

先輩が着ている赤のスタジャンに憧れて…です(笑)。勧誘チラシを配っていた先輩のイキイキした感じが素敵で、私もあんな風に格好よくなりたいと思いました。姉から「楽しいだけじゃないよ」と実体験を聞いていたので、ちょっと悩みましたが、学生のうちに何かに打ち込もうと思い、今、一生懸命がんばっています。

和奏さん

大学祭実行委員会の先輩たちの「赤スタ」姿が輝いて見えて、「私もあれを着てキラキラしたい」と思い、入りました。華やかな大学祭を支えるための裏方作業は、苦労も多く大変なことも…。その分、想いを共有した仲間は、何でも話せるかけがえのない存在です。保育士の仕事との共通点も多く、経験が活かせていますね。

成穂さんと和奏さん
Q4 教職員との距離が近いそうですが、どんなときに感じますか?

成穂さん

先輩や学生課の方には、「この授業やあの資格は取っておいた方がいいよ」といったアドバイスをもらうなど、どんな些細なことでも気軽に相談できます。企業の合同説明会に行き、勢いに圧倒されたときにも、「焦らなくて大丈夫」「新たな発見があったね」と安心感や気づきをもらったりと、まるで家族みたい。いつも助けてもらっています。

和奏さん

実際に仕事をはじめると、理想と現実のギャップに悩んだり、落ち込むことも多くて…。今でも「悩んだ時は、桜花に行こう!」と、友だちと一緒に話を聞いてもらうことも(笑)。ゼミの先生や学生課の方には、嬉しいことも辛いことも、何でも話しやすくて、つい会いたくなっちゃうんです。ここで学んで本当によかった。誇りに思っています。

Q5 今後の目標を教えてください。

成穂さん

ずっと姉の背中を追ってきて、何かと頼りにしてきたけれど、いよいよ自分で道を切り開く大事な分岐点にいると感じています。職種は違っても、姉からは今後もアドバイスをもらいながら、自分らしく成長していきたい。やるべきことをやって、できないことを乗り越えるバネも身につけたいと思っています。

和奏さん

今はとにかく毎日が新発見の連続です。いろんな先生からよい刺激を受けながら、園児と一緒に成長している実感があります。たくさんのことを吸収して、自信が持てるよう経験を積んでいきたいです。いつか後輩の「憧れの存在」になれたら…と。まずは頼ってもらえる先輩をめざし、謙虚さを忘れずがんばります。

お互いへのメッセージ

成穂さんと和奏さん

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