2025.06.25  プレスリリース

医療機関「桜花クリニック」を誘致し全国でも珍しいキャンパス内病児保育を実施へ

桜花学園大学・名古屋短期大学(愛知県豊明市栄町武侍48 大谷岳学長)の敷地内に脳神経内科/脳神経外科、一般内科、小児科、婦人科の専門医が揃う医療施設「桜花クリニック」を誘致し、全国でも珍しいキャンパス内病児保育を20264月から実施することが決まり、630日午前920分より、学内のSLOWパーク212にて、小浮正典 (こうき・まさふみ)豊明市長と大谷岳(おおたに・たかね)本学学長らによる記者会見を行い、大学側が施設や保育の詳細を発表いたします。つづいて午前950分から地鎮祭を行い、大相撲立浪部屋の幕内力士明生(めいせい)関による四股踏みが披露されます。地域医療の発展と子育て世代への支援に貢献する画期的な大学の施策になりますので、ぜひご取材をいただけますようお願いいたします。 

                                     

キャンパス内病児保育実施の意義 ━地域医療と子育て支援に貢献━

 医科大学や医学部設置大学が学内の教職員向けに、保育所を併設し病児保育などを実施する例(京都大学や藤田医科大学など)は各地でありますが、保育士養成に取り組む大学がキャンパス内に医療施設を誘致し、地域住民の皆様に向けて病児保育を展開するのは全国でも極めて珍しい取り組みとなります。本学では認定病児保育スペシャリストの資格取得にも取り組んでおり、これまで蓄積された知見を桜花クリニックの病児保育にも生かしていきたいと考えています。

 

記者会見の概要

開催日時:2025630日(月)午前920分から945

会場:桜花学園大学・名古屋短期大学キャンパス内 2号館1階 SLOWパーク212

登壇者:小浮正典・豊明市長、大谷岳・学長、小川雄二・副学長/附属幼稚園園長

立会者:小串真美(おぐし・まさみ)副市長、塚本由佳(つかもと・ゆか)健康福祉部長、小川正寿(おがわ・まさとし) こども保育課長

内容:大学側が桜花クリニックや病児保育の詳細をご説明し、市長から地域医療と子育て支援に対する貢献についてコメントをいただきます。

 ※記者会見の時間が限られておりますので、つづく地鎮祭の前後でもぶら下がり取材を受け付けます。

 

 

桜花クリニック・桜花あいかわ薬局地鎮祭の概要

 開催日時:2025630日(月)午前950分から

会場:桜花クリニック建設予定地 テント内 ※記者会見会場からご案内します。

出席者:小浮正典・豊明市長や大谷岳・学長ら記者会見の登壇者、立会者に加え、立浪部屋の皆さま、クリニックや薬局の関係者ら

式次第:一 立浪部屋呼び出しによる寄せ太鼓

    二 神事(地鎮の儀、明生関による四股踏みなど)

 ※クリニックならびに同時開業する薬局の地鎮祭となります。

※つづいて午前1120分からお相撲さんらによる菓子撒き(餅撒きに相当)が、記者会見場となったSLOWパーク212にて行われ、同じキャンパス内にある名古屋短期大学桜花学園大学附属幼稚園の園児らが参加します。

 

桜花クリニックの概要

 開業:20264

場所:桜花学園大学・名古屋短期大学キャンパス内 ※現在、駐車場として使用されている場所

運営:近藤内科げんきグループ

内容:脳神経内科/脳神経外科/一般内科/小児科/婦人科、MRI/CT完備、病児保育

 

記者会見場・駐車場のご案内

2号館1階のSLOWパーク212が会場となります。駐車場は2号館前の駐車スペースをご利用ください。