NEWS
2025.05.22 プレスリリース
桶狭間の戦いを描いた紙芝居がついに完成 作画に取り組んだ学生らが豊明市長に報告へ
織田信長が今川義元に勝利した「桶狭間の戦い」(1560年)の古戦場内にキャンパスがある桜花学園大学(豊明市、大谷岳学長)の学生6名が、2025年6月8日(日)の桶狭間古戦場まつり(豊明市)で披露される戦国紙芝居の制作に取り組み、ついに完成しました。そこで学生らが5月26日(月曜日)午後4時から、豊明市役所を訪問し、小浮正典(こうき・まさふみ)市長に完成を報告します。ぜひ、ご取材くださいますようお願いいたします。
紙芝居の完成を報告する市長表敬訪問の概要
日時:2025年5月26日(月)午後4時
場所:豊明市役所本館3階秘書室内公室
参加者 :
- 今川義元の作画を担当した横井水葉(よこい・みずは)さん(本学・学芸学部4年、豊明高校出身)
- 紙芝居のシナリオを作った歴史研究家の太田輝夫(おおた・てるお)氏(大府市在住)
- 桶狭間古戦場まつりで紙芝居の実演を行う「とよあけ桶狭間ガイドボランティア」の方々(榊原会長、堀田前会長)
- 紙芝居の制作をコーディネートした本学国際学部・学芸学部の根尾文彦(ねお・ふみひこ)教授
※紙芝居は桶狭間古戦場まつり(2025年6月8日、国史跡「古戦場伝説地」)にて実演します。
紙芝居の概要
織田信長や今川義元などの人物像を生き生きと伝える全28枚、カラー。初代の紙芝居は愛知県立豊明高校のイラストレーション部の生徒が十数年前に作りました。しかし、老朽化したので新しいものを作っていただきたいと、とよあけ桶狭間ガイドボランティアの皆さんから本学学芸学部・国際学部の根尾文彦教授に依頼があり、同教授が絵の得意な学生らに声をかけました。学生らは2024年8月、ガイドボランティアの皆さんとともに国史跡「古戦場伝説地」を訪れて歴史の話を聞き、イメージを膨らませ、9月から制作を開始。歴史研究家の太田輝夫氏の最新の研究成果を盛り込み、大軍勢を率いた今川義元が少数の織田信長の隊にどうして討ち取られたのか、その謎に迫るストーリー展開になっています。
今回の取材等の問合せ・申込先
桜花学園大学・名古屋短期大学 広報プロデューサー
若松亮太(元・共同通信社社会部記者、本学助教)
TEL: 0562-97-5503
Mail: wakamatsur@nagoyacollege.ac.jp