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2025.03.06 プレスリリース
今年で20回目、手作りの「学生卒業式」を開催へ 保育学科の4年生自ら企画した、どこにもない伝統行事
桜花学園大学(愛知県豊明市栄町武侍48 大谷岳学長)の保育学部保育学科を卒業する4年生が自ら企画した「学生卒業式」が3月19日(水)に開催されます。格式ばったセレモニーではなく、学生が楽しめる最高の思い出を作ろうと、プログラムや演出にこだわった手作り卒業式で、今年で20回目になります。入学時にはコロナ禍のため保護者が入学式に参加できなかったこともあり、今回は保護者への感謝を表す特別な機会にしたいと意気込んでいます。どこにもない桜花学園大学独自の伝統行事をぜひ、ご取材いただけますようお願いいたします。
「学生卒業式」開催概要
開催日:2025年3月19日(水)午後2時から
会 場:桜花学園大学体育館
企画:保育学部学生運営委員会の学生
学生卒業式を企画した学生のコメント
小澤若奈(こざわ・わかな)さん(22歳)
「コロナ禍の最中で保護者と一緒の入学式ができなかったので保護者への感謝を伝える場にしたいです。同じ学年の学生全員で行う行事も少なかったので、今回は全員でする、心に残る卒業式にします」
近藤愛莉(こんどう・あいり)さん(22歳)
「みんなの意見を集め、みんなが望む卒業式にしたいです。ワイワイ言いながら楽しく準備を進めてきました」
櫻井寿理(さくらい・じゅり)さん(21歳、※卒業時点では22歳)
「入学式に保護者が参加できなかったので、保護者に感謝を伝える最後の式になります。みんなで協力して、一つの式を作っていきたいです」
林実優(はやし・みゆ)さん(22歳)
「今回の卒業式を見て、自分たちも携わりたいという後輩が増えたらいいです。普通の式とは違う、自分のしたいことをする場なので、後輩たちも自分たちらしさを出していってほしいです」
原田結菜(はらだ・ゆうな)さん(22歳)
「子どもたちに楽しんでもらうために、まず学生が楽しもう、がこの大学の特色なので、学生活動がとても盛んです。それにすごい感動してこれまでも頑張ってきたので、自分たちだけじゃなく、保護者や後輩とともに楽しめる式にしたいです」
学部学生運営委員会を担当している藤井七瀬(ふじい・ななせ)助教(32歳)のコメント
今回は保育学部保育学科の20周年の学生卒業式であるとともに、来年度から教育保育学部教育保育学科になるので保育学部保育学科として最後の学生卒業式でもあります。保育学部の『参加・共同・創造』の教育理念どおり、みんなで『参加』し、『共同』して一つの式を『創造』する、まさに保育学科らしさを体現している学生卒業式になるのではないかと思います。
過去の学生卒業式の様子
今回の取材等の問合せ・申込先
桜花学園大学・名古屋短期大学 広報プロデューサー
若松亮太(元・共同通信社社会部記者、本学助教)
必要に応じ、画像や動画なども提供いたしますので、お気軽にお申し付けください。
〒470-1193 豊明市栄町武侍48 TEL: 0562-97-5503 FAX: 0562-98-1162