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2025.12.16 お知らせ
学生の活躍の様子~学生英語スピーチコンテスト
2025年12月6日、愛知日米協会主催の「学生英語スピーチコンテスト」が名古屋商工会議所にて開催されました。このコンテストは、愛知県内の大学に在籍する、英語を母国語とせず、英語圏での留学を含む就学経験が25ヶ月未満の学生を対象としています。
コンテストでは、参加者が4分以内のスピーチを行い、その後、審査員からの質疑応答も全て英語で行われました。
国際こどもコース1年生の野村杏さんが見事1位を獲得し、賞状と副賞のiPadが授与されました。今後の益々の活躍を心より応援しています。
野村さんのコメントは、以下のとおりです。
「12 ⽉ 6 ⽇に開催された『愛知⽇⽶協会主催 学⽣英語スピーチコンテスト』に出場し、優勝することができました。学校外のスピーチコンテストへの挑戦は初めてだったので、とても緊張しましたが、最後までスピーチをやり切ることができ、原稿の作成や練習を頑張ってきてよかったなと思いました。今回のスピーチコンテストのテーマは『The Words I Want to Share/私が伝えたい⾔葉』でした。私は⾼校ダンス部での経験や、⾃分⾃⾝の性格に関する悩みを踏まえて"Not Being Perfect is Perfect" というタイトルで発表しました。『完璧でないことこそが完璧』という意味です。『⽉でさえ完璧じゃない。海は信じられないほど美しいけれどしょっぱくて深海は真っ暗だ。空は果てしないけれどよく曇る。すべての美しいもの、それは完璧なのではなく、特別なんだ。』レゲエミュージシャンのボブ・マーリーはこう⾔いました。スピーチの中でも引⽤した、私は⼤好きな⾔葉です。⾃分の⼼の中に無意識に存在する完璧主義とうまく向き合っていけるよう、⾃分に⾔い聞かせるようにスピーチをしました。今回、優勝できたことを嬉しく思うと同時に、まだまだ⾜りないなと悔しさも感じました。これからも努⼒を重ね、世界中の⼈々とつながるツールとして⾔語をたくさん学び、表現の幅をさらに広げていきたいです。」