NEWS
2024.12.02 お知らせ
海外で活躍する卒業生が来てくれました①
地域研究オーストラリアの授業では、オーストラリアとニュージーランドで保育者として活躍する卒業生2名が一時帰国を利用して大学を訪問し、2025年2月から渡航を控えている2年生に自身の体験談を共有してくれました。
彼女たちは、国際教養こども学科の留学プログラムの前身である名古屋短期大学専攻科留学タイプの卒業生で、11ヶ月のオーストラリア長期留学を経て現地の保育士資格を取得し、その資格を活かして海外で働いています。
学生時代のオーストラリア留学や海外で働いて得たことなどを基に、保育現場で実際に使える英語のフレーズをはじめ、オーストラリアだからできることを考えてToDoリストを作ると良いこと、自分を知り得意なことを活かすと良いこと、など具体的な助言をくれました。
話を聞いた学生たちは、留学がさらに楽しみになるとともに、留学中に自分がどのように過ごしたいか再度考えるきっかけが得られたようです。また、英語が話せることでオーストラリアでできることの幅が広がることを教わり、出発までに自主的に英語を学ぼうとモチベーションが高まった学生もたくさんいました。
「積極的に人と関わり、自分から行動する」「経験は誰にも奪われない自分の財産」という姿勢で自分の強みを活かしてやりたいことを叶える先輩の姿に憧れを抱いたり刺激をもらったりすることができました。この学びをオーストラリア留学や今後の進路に活かしてくれることを期待しています。
【海外で活躍する卒業生の話】
【質疑応答の様子】
【記念撮影】