国際教養こども学科の１年生が畑に畝を作り、サツマイモの苗を植えました。

講師の島田先生から、文化（culture）は土地を耕すところから始まったことや最近注目されている「国連の家族農業」について教えていただき、

土を耕し畝作りをするところから実践することの大切さを実感して取り組むことができました。

また、サツマイモが生長する過程を教わり、たくさんの芋が実るように苗の角度や土を被せる深さを工夫しながら植えました。

友だちと歌を口ずさんだり、収穫してどのように食べるかを考えたりするなど、楽しい雰囲気で取り組む学生の姿がありました。

校庭の荒れ地を開墾してサツマイモ栽培を始めて今年の6月で30年目を迎えるそうです。

節目の年にたくさんのサツマイモが収穫できるよう、水やりや草取りなどの世話に積極的に取り組んでいきたいと思います。