国際教養こども学科２年生が貸し切りバスに乗り、陶芸体験ができる常滑市へ出かけました。バスの中では学部運営委員の学生が考えたビンゴ大会やイントロクイズで盛り上がり、あっという間に目的地に到着しました。

お皿やコップなどを「手びねり」で成形し、型抜きや掻きベラを使いながら思い思いの装飾をして味わい深い作品ができました。時間が経つごとに変化していく土の感触や、ものをつくることの喜びを味わいながら作品作りを楽しみました。

陶芸体験の後は「やきもの散歩道」として有名な、レンガ造りの煙突や窯など風情のある街並みを散策しました。常滑焼の歴史にふれたり、陶器の廃材を利用した坂道で写真を撮ったり、カフェで食事を楽しんだりしました。

陶芸体験や散策を通して友人の新たな一面にふれ、学生同士の距離がぐっと縮まる良い機会となりました。