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2024.07.30 お知らせ
オーストラリア現地レポート
私たち5期生は現在オーストラリアのクイーンズランド州にあるブリスベンとゴールドコーストで保育留学をしています。2024年2月に渡航して5か月が経ちました。
私は、渡航してからずっと同じ家庭でホームステイをしています。日本食が大好きなので渡航前はホームステイ先の食事が一番心配でしたが、ホストファミリーがフィリピン出身で同じアジア圏ということもあり、夕食には必ずライスがつくし、時々日本食を作ってくれるのでとてもありがたいです。フィリピン料理もすごく美味しくて満足しています。一番好きなのは「アドボ」というフィリピンの伝統料理で、お肉と野菜を煮込んだ料理です。週に一回は必ず食べているので作り方を覚えたいです。休日には、ファミリーとマフィンを一緒に作ったり、車で近くに旅行に行ったりなど、楽しい時間を過ごしています。これからも素敵な思い出をいっぱい作りたいです。
保育コースでは、First aid course (応急処置)を学ぶ機会がありました。動画やクイズなどを通して基本的な緊急時の応急処置について学んだ後、講師の方から心臓マッサージのやり方やエピペンの使い方を学び、実践しました。乳児の心臓マッサージは、指を使って片手でやることを初めて知って驚きました。実際にやってみることでとても良い学びになりました。
実習では、現在Kindy(5歳児) クラスを担当しています。週末の予定や今ハマっているものなどについてたくさん会話をしながら子どもたちとの仲を深めています。実習園では毎日違うアクティビティが用意されていて環境作りもとても勉強になります。先日はアボリジニ(オーストラリアの先住民)ウィークというものがあり、アボリジニにまつわる絵本やペイント、ダンスを楽しんだり、国旗にまつわるお話を聞いたりしました。私もアクティビティのサポートをしながらアボリジニについて一緒に学ぶことができました。
来月からは週2回の実習が始まるので、より一層先生方とコミュニケーションをとりながら疑問などを解決してたくさんの経験を積んでいきたいです。
【ファミリーとのパン作り】
【緊急時の応急処置の練習】
【アボリジニのアクティビティ】
【大好きなホストファミリー】