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2025.07.08 お知らせ
オーストラリア現地レポート
オーストラリアでの生活が始まり、4か月が経過しました。この1か月を一言で表すと「変化」です。15週間通った語学コースを5月末に卒業し、6月からはいよいよ保育の勉強が本格的にスタートしました。英語で何かを学びたいという思いで選んだこの学科で、実際に英語で保育を学ぶ日々が始まり、新しいことを吸収しながら励んでいます。保育実習も始まり、オーストラリアの現場で学べる貴重な経験を楽しんでいます。
これまで英語での会話は大人が中心だったため、子どもたちにどのような表現で気持ちを伝えればよいのか戸惑うこともありますが、周りの先生方の声かけや表現を参考にしながら、自分なりに工夫し、試行錯誤しながら取り組んでいます。子どもたちの自主性や選択を尊重する保育スタイルはとても印象的で、日本との違いを感じる毎日です。
また、約4か月のホームステイ生活も終えました。これまでに4つのホストファミリーと暮らし、ベトナム、中国、スペイン、サモアと、さまざまなルーツを持つ家庭で過ごした経験はとても貴重で、マルチカルチャーなオーストラリアならではの魅力を肌で感じることができました。それぞれの家庭で異なる文化に触れ、柔軟性や適応力も養われたと感じています。
最近は、語学コースに通っていた頃より時間に余裕ができ、ゴールドコーストへ出かけたり、日本から遊びに来た家族を案内したり、ベビーシッターをしたりと、自分の時間を活かしブリスベンでの生活をさらに充実させています。将来は国際的な保育の現場で働くことを目指しており、この留学経験がその大きな一歩になっていると感じています。
11か月の長期留学も折り返し地点を迎え、焦りやブリスベンに残りたいという気持ちなど、さまざまな感情がありますが、残りの6か月も思い残すことのないよう、何事にも全力で取り組んでいきたいと思います。
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