オーストラリア留学の準備授業では、カナダで活躍する卒業生が2025年2月から渡航を控えている2年生に自身の体験談や海外の保育について共有してくれました。彼女は、国際教養こども学科の留学プログラムの前身である名古屋短期大学専攻科留学タイプの卒業生で、11ヶ月のオーストラリア長期留学を経て現地の保育士資格を取得し、オーストラリアの保育園・国内の公立保育園・インターナショナルプリスクールでそれぞれ経験を積んだ後、現在はカナダで保育者として活躍しています。

保育現場での経験を通して学んだ多種多様な保育について、写真やエピソードをもとに詳しく教えていただいたり、手遊びやわらべ歌を実践したりしました。話を聞いた学生たちは、「こんな道もあるのかと視野が広がった」と話しており、海外で保育を学ぶ期待感が高まったようです。

「自分の心に正直に！やりたいことは絶対叶える！」という姿勢でどんどん道を切り開いていく先輩の姿に憧れを抱いたり刺激をもらったりする学生の姿がありました。

この学びを今後の実習や就職先で活かしてくれることを期待しています。

【卒業生のお話】

【手遊びの実践】