よくあるご質問
学芸学部に関する質問
- 学芸学部英語学科は英語を学ぶ学科ですか?
- 日本にいて本当に英語が使えるようになりますか?
- 英語は好きだけどまだ英語力がない私にもついていけますか?
- 海外英語実習は好きなところに行けますか?
- 在学中に1年間留学したいのですが、4年間で卒業できますか?
- コンピュータが必要になるということですが、なぜコンピュータが必要なのですか?
Q.学芸学部英語学科は英語を学ぶ学科ですか?
A.学芸学部英語学科は英語でグローバル化した現代に通用する教養を身につける学科です。
グローバル化が進み、少子化が進む現代の日本には、英語力とグローバルな教養を身につけた人材が必要とされています。 単に英語が使えるだけでは不十分です。相手の社会や文化を理解し、相手の立場を理解し、自分の意見を論理的に相手に伝える力が求められています。 さまざまなことに積極的に参加し、いろいろな人と協力し、新たな自分や社会を創造していくことがとても重要な時代です。学芸学部英語学科はそのような時代に通用する教養を身につける学科です。
Q.日本にいて本当に英語が使えるようになりますか?
A.意味のある学びの環境やコミュニケーションの場があれば誰でも英語が使えるようになります。
学芸学部英語学科の公用語は英語です。日本人教員同士も英語でコミュニケーションしています。日常的に英語を使い、使い慣れることが英語力を鍛える最高の手段です。授業外でのコミュニケーションも積極的に英語を使って行うようにしています。留学しているのと同じような環境作りに努めています。キャンパスには日本語の言語使用が禁止されている English Study Center があり、教員とはキャンパスでもネット上でも日常的に英語でコミュニケーションを図ります。
Q.英語は好きだけどまだ英語力がない私にもついていけますか?
A.初めとまどう人も1、2ヶ月でその環境に慣れます。
入学手続き日に各種クラス分けのためのプレイスメントテストを実施しています。このテストによって自分のレベルにあったクラスが割り当てられて授業を植えますので、無理がない学びが可能です。
Q.海外英語実習は好きなところに行けますか。
A.学芸学部英語学科では、1年の夏休みに4週間から5週間のプログラムで、海外英語実習I(必修科目で全員参加)を実施しています。
1年生に全員必修の短期留学のプログラムの内容や条件を入学直後の4月に説明し、学生が好きな行き先を選択するしくみをとっています。2019年度はカナダ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドでのプログラムを組み、学生が好きな行き先を選択しました。実習先の国によって受け入れの条件は異なりますが、国によっては少人数でも行けるプログラムがありますので、おおよそ学生の希望する国で実習を行っています。 なお、費用の内、30万円は大学負担で、残りは自己負担となります。
Q.在学中に1年間留学したいのですが、4年で卒業できますか?
A.在学中の学生が留学する制度があり、1年間までの留学であれば、4年間で卒業できます。
在学中の留学は、一定の条件を満たせば半年あるは1年の留学で4年間で卒業でき、2年間の留学の場合は卒業に5年かかります。留学期間中の学納金の約半額が免除される制度もあります。 交換留学生の場合には現地校の授業料等が無料になります。
Q.コンピュータが必要になるということですが、何故コンピュータが必要なのですか?
ブレンディッド・ラーニングは教室での学習、グループでの学習と自学自習をインターネットによって融合し、学生の学習効果を高める教育法です。 学生は学生専用の学習サイト (Ohka Moodle) で授業の教材を受け取ります。また、レポート、録音、録画の課題をこの学習サイトを通じて提出することもあります。練習問題をネット上で何度でもトライすることもあります。また、この学習サイトでグループ・ディスカッションしたり、共同制作したりすることもあります。プレゼンのビデオを見て、学生同士が相互に評価し、互いに学びあうこともあります