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  • エアポートで働くセンパイたち ソライロガールズ

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(株)ドリームスカイ名古屋勤務 林 沙耶さん

中部国際空港旅客サービス株式会社勤務 吉弘 沙優香さん

(株)全日警勤務 山根 綾香さん

ANA勤務 川村 玲緒奈さん

スイスポート勤務 村上 友梨香さん

スイスポート勤務 松村 ガブリエラさん

(株)ドリームスカイ名古屋勤務 林 沙耶さん

諦めずにチャレンジしたことで航空業界で働く夢を実現!

名短を卒業後、一旦は一般企業に就職。しかし高校時代から抱いていた「航空業界で働きたい」という夢を諦めきれずに転職しました。
現在はグランドスタッフとして、出国されるお客様の搭乗手続きや案内などをメインに担当しています。困っているお客様にお声がけをしてお手伝いができたときに「ありがとう」と言ってもらえたり、案内する飛行機が時間通りに離陸できたときなどに、お客様に最高のサービスを提供できたという達成感と、大きなやりがいを感じています。
中学校、高校と英語を学ぶことが好きで、名短を選んだのも多様な留学プログラムに魅力を感じたからです。1年次に1か月間の海外英語実習に参加しましたが、この体験を通じて英語がさらに好きになりました。その後の授業も先生がネイティブで、少人数制だったため、英語でのコミュニケーション能力がより身につきました。今の職場で、外国人のお客様に対して英語でごく自然に会話ができるのも、名短での学びがあったからだと実感する日々です。学び以外にも、就職の際には最後まで航空業界にチャレンジしていた私を、先生方が親身になって応援してくれました。夢を諦めないことの大切さを教えてもらえたから、夢を実現できたと思っています。

(2015年11月現在)

中部国際空港旅客サービス株式会社勤務 吉弘 沙優香さん

空港の顔として重要な役割 世界の人々の旅のサポートを

純粋に英語が好きで、多様な留学プログラムがあると知って名短に入学。在学中に、フロリダへの4か月間の語学留学実習に参加しました。
そのときに、他の友人に比べてあまりにも文法など英語の仕組みそのものの知識がないことを痛感し、必死に勉強しました。卒業後にも、さらに英語力に磨きをかけるために、1年2か月間カリフォルニアへ留学。帰国後は、英語を活かし、海外とつながることができる航空業界の仕事に就きたいと思い、中部国際空港に入社しました。
空港の案内所は、すべてのお客様の窓口になるので、飛行機のことも空港のこともすべて知らなければなりません。また世界中のお客様からの問い合わせにもお答えしなければならないという、想像以上にグローバルに活躍できる場であることがわかり、ここでの仕事に誇りを持って臨んでいます。
今は、英語力に自信を持つことができるようになりました。特に難しいと言われている英語での電話対応でも、これまでに培った英語力を活かして対応できており、同僚からも頼りにされています。ただ、接客レベルはまだまだです。今後は、特にお客様にお断りをしなければならない状況の際、いかに気持ち良く納得していただけるかなど、さらに接客のスキルアップをめざしていきたいと思っています。

(2015年11月現在)

(株)全日警勤務 山根 綾香さん

飛行機の安全を守るという責任のある仕事に、やりがいを実感!

英語との出会いは小学校1年生の時。カナダ人の先生が自宅に来てくださり、遊びながら英会話を学んでいました。その頃から漠然と、いつか英語を使った仕事がしたいと考えており、英語を専門的に学びたくて名短を選びました。
就職の決め手となったのは、大学の先輩が全日警で生き生きと働いている姿を見たからです。空港で英語が使える仕事というのも魅力に感じました。現在は手荷物と受託荷物検査を担当。スーツケースに安全を保証するシールを貼っています。早番の時は、朝3時に起床しなければならないのですが、毎日世界中のお客様と出会い、会話を交わし、飛行機の安全も守っている責任ある仕事なので、辛さよりもやりがいの方が大きいです。英語に関しても、海外のお客様と毎日やりとりしているので、学生時代からの英語力がさらにブラッシュアップされています。時にはうまくコミュニケーションが図れずに落ち込みますが、そんな時に自分で調べて学んだことが、すぐ現場で活かすことができるので、成長のスピートの速さを実感し、モチベーションも上がります。
会社は違いますが、同級生が同じエアポート空港で働いています。仕事内容も異なりますが、彼女ががんばっている姿を見ると私も励まされます。同じ志をもった仲間と共に学生時代を過ごし、同じ場所で社会人としてスタートを切れたことは、名短で学べたからこそだと実感する毎日です。

(2016年9月現在)

ANA勤務 川村 玲緒奈さん

2年間の充実した大学時代の経験が、憧れの仕事への近道に。

母が外国人で、幼い頃から飛行機に乗る機会が多くありました。ANAのグランドスタッフの笑顔を見て「この会社のグランドスタッフになる!」と心に決めたのが中学生の時。それから実際に就職できることになるまで、ANAのグランドスタッフになりたいと公言し続けていました。今思えば、発信することで自分を鼓舞できて、夢が叶ったのかもしれません。
進路を決める際、当初は四年制の大学に進学するつもりでしたが、高校の先生から名短で留学をしてトップの成績をめざし、希望の仕事に就くのはどうかと勧められたので、名短に入学。1年次に4ヶ月間の留学プログラムでフロリダに留学しました。ここで英語力に自信をつけ、在学中にチアリーディング部の副キャプテンとしてコミュニケーション能力と“笑顔”の大切さを学びました。名短での2年間で、やるべきことに集中できたことがANAに就職できた勝因だと思います。
現在、ANAの国内線担当として、搭乗手続きから搭乗口での案内、到着案内を担当しています。どんな時でも、制服を着ればいつも笑顔で同じテンションで仕事をすることが求められます。時には辛いこともありますが、私が接客したことで、お客様が笑顔になってくださることが、何よりのやりがいです。今後は、国内線から国際線へ接続されるお客様の搭乗手続きの担当を希望しています。国際線を含めて、さらにANAのことを知りたいというのが今の目標です。

(2016年9月現在)

スイスポート勤務 村上 友梨香さん

大好きな英語を毎日使う充実感。新しい世界にも果敢にチャレンジ。

中学の時からクラス担任が英語のネイティブで、英語は身近な存在だったこともあって好きでしたので、高校1年生の時にイギリスに4ヶ月間留学しました。進学先を考えた時、早く社会に出て英語を使った仕事に就きたかったことと、名短のアットホームな雰囲気に、ここしかない!と思い決めました。名短時代には大好きな英語に関わる資格を取りたいと思い、教員免許を取得。さらに生きた英語を使う仕事に就きたいと思い、スイスポートジャパンに就職しました。
今は台湾の航空会社を担当し、午前中は搭乗手続き業務や搭乗口案内を。午後からバゲージクレームエリアで、荷物の紛失や破損などの手続き担当をしています。車椅子を使われる海外のお客様をゲートまで案内することも多いのですが、英語を使った何気ない会話がとても楽しいです。まもなく、担当する航空会社がフィンエアーに替わることになりました。これまでとは違い、お客様の多くが西欧人であることや、今はエコノミーしかない飛行機ですが、これからはビジネスクラス以上のお客様の接客も必要となるため、マナーも学ばなければなりません。やるべきことが多く不安もありますが、いろいろな航空会社の仕事ができるということが魅力のひとつとしてこの会社を選んだこともあり、世界がどんどん広がっていくワクワク感の方が大きいです。

(2016年9月現在)

スイスポート勤務 松村 ガブリエラさん

トライリンガルの自分を生かす仕事に天職を感じる日々。

父がブラジル人で、小学校5年生の時にブラジルから日本に来ました。家庭ではポルトガル語での生活ですが、学校では日本語が必要でしたから、すぐに日本語も不自由なく使えるようになりました。一方、英語はそれほど得意ではなかったのですが、高校生の時に大好きな映画を字幕なしで見られるようになりたいと思い、英会話学校に通学。今でも映画は字幕や吹き替えなしで見ています。
名短に進学を決めたのは、英語をもっと学びたいと思ったからです。とても充実した講義が多く、卒業時にはTOEICで300点も得点がアップしました。そのおかげもあって、スイスポートジャパンに就職でき、現在はジェットスターで国内線とタイ・マニラ便を担当しています。1日に11本運行していることもあり、ほぼ一日中チェックイン業務と搭乗案内で動き回っています。毎日、国内外の多くのお客様との出会いがあり、とても充実しています。特に国内線の沖縄便はブラジル人のお客様が多く、会社の先輩からも頼られることもしばしば。ポルトガル語が話せることが、この仕事に大いに役立っていると実感し、やりがいにもつながっています。日本語とポルトガル語、そして英語の語学力を活かして、複数の航空会社を担当することが今の目標です。それが可能なのはスイスポートジャパンだからこそ。心からこの仕事を選んでよかったと思える今、まだまだこれからやりたいことに挑戦していきます。

(2016年9月現在)