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学校法人 桜花学園 桜花学園大学

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教員紹介

一人ひとりの個性と多様な意欲を伸ばす実践型の指導で、
現代に求められる教育者・保育者を育成します。

保育学部長からのメッセージ

保育学部長 淺野 卓司 教授
豊かな知識や技能を最大限
活かすことができる教師・保育士へ

 教育・保育現場で、皆さんが直面する課題の多くは答えが一つとは限らないものばかりです。この時、非常に重要なのは知識や技能の獲得とともに、これらをどのように活用できるかということです。ここに、教師・保育士としての真の力が表れると思います。これから始まる4年間の学生生活において、この基盤をしっかりと育ててください。さまざまなことに興味をもって新たなことに挑戦したり、失敗してもくじけずに継続し続けたりすることで、学びの芽は育っていきます。子ども一人ひとりの健やかな育ちを支えるためには指導者自らも成長し、探求的な心を育てることが重要です。

保育学部長
淺野 卓司 教授

保育学科

国際教養こども学科

  • 教授 石山 英明

    教授石山 英明

    ゼミナールテーマ:子どもと楽しむ音楽活動

    音に対する心の動きが、
    子どもたちへの気づきにつながる。

    担当科目/幼児音楽、芸術の世界、基礎演習Ⅰ

    私の専門は、保育・幼児教育における音楽活動です。将来子どもに音楽を指導するうえで、まずは音に触れる楽しさや喜びを、子どもの視点で気づくことが大切です。そこで、ゼミでは自然の音を探しに出かけたり、あるいはさまざまな楽器に触れたりします。日常の美しいものに触れることを通じて、自分自身の心が動く体験をしてほしいからです。また、こうした体験が、子どもたちへの気づきにもつながると考えています。何かを発信したり、表現したりしているのは、決して自然や楽器だけではありません。子どもたちも常に何らかのメッセージを発信しているものです。音を通じて豊かな感受性を磨き、さまざまなことへの気づきにつなげて、人としても成長してほしいと思います。

  • 准教授  田端 智美

    准教授田端 智美

    ゼミナールテーマ:子どもの造形

    国を問わず、世界の子どもが楽しめる
    造形について学ぶ。

    担当科目/幼児造形、幼児と表現、保育内容指導法(表現)、教育実習

    手づくりのおもちゃに子どもたちは大喜びします。また、絵を描いたり、創作したりすることが、子どもたちは大好きです。こうした造形活動は、言葉を必要としないことから、国を超えて日本はもちろん、世界共通で誰もが楽しさを実感できる遊びです。子どもの造形活動について理解を深めながら、国を問わず、世界の子どもたちが楽しめるスキルを身につけてほしいと思います。また、1年次の海外研修で行ったニュージーランドの保育施設では、自国のマオリ文化に誇りを持っていました。子どもたちも遊びにも文化を取り入れている点が印象的でした。こうした海外の保育を通じて視野を広げ、一方では日本文化も理解し、自国の文化や遊びを世界に発信できる保育者になってほしいと思います。

  • 学科長 教授 木村 達志

    学科長 教授
    木村 達志

    担当科目/
    保育内容指導法(健康)
    幼児体育

    ゼミテーマ/子どもの健康、子どもの運動遊び

    子どもの健康の3本柱は、「遊ぶ、食べる、寝る」で構成されます。保育者をめざす皆さんと、よりよい「遊ぶ、食べる、寝る」を考えていきたいと思います。また、自分自身の健康もしっかりと管理ができるように学びます。

  • 教授 佐久間 潔

    教授
    佐久間 潔

    担当科目/
    コンピュータⅠ・Ⅱ

    ゼミテーマ/こどもとICTにふれる

    現代社会は、ICTが当たり前に切っても切れない存在となっています。保育者を目指す皆さんには、新しいICTを使った子ども教育を考えるため多くの経験をして欲しいと思います。3次元プリンタによる子ども玩具を考えたり、ドローンを使って子どもたちを観察したり。たくさんの新しい経験を積んで楽しい保育を考えてみましょう!

  • 教授 髙橋 一郎

    教授
    髙橋 一郎

    担当科目/
    多文化共生研究、
    国際関係論、地域研究Ⅰ

    ゼミテーマ/伝統文化と保育現場

    長期留学先であるオーストラリアは、多文化主義という文化の多様性を受容する国です。しかし、歴史的に見た場合、白豪主義をはじめ、明暗入り混じった多くの事実に行き当たります。留学前に、学際的なアプローチのもとオーストラリアについて一緒に学びましょう。

  • 教授 ダーリンプル 規子

    教授
    ダーリンプル 規子

    担当科目/
    乳児保育Ⅰ、
    子ども理解の理論と方法

    ゼミテーマ/関係性の中で育つ子どもと保育

    赤ちゃんは、人を求め、響き合う関係性の中で育っていきます。子どもたちの行為・あそびはすべて大切な意味を持っています。保育者として、自分を見つめ、保護者を支えながら、子どもたちが豊かに育つことにかかわる-そんな奥深く素敵なこと、いっぱい探究してみましょう。

  • 教授 寺田 恭子

    教授
    寺田 恭子

    担当科目/
    チームビルディング実践・
    スポーツ健康論、幼児と健康

    ゼミテーマ/障がいのある子どもの身体活動

    私は"車いすダンス"を軸として、障がいのある人たちの身体とスポーツに関する研究をしています。障がいのある子どもたちの命がより輝くような活動や研究を一緒にやりましょう。情熱をもって学び続けて! あなたの可能性は無限大だから。

  • 准教授  内田 政一

    准教授
    内田 政一

    担当科目/
    総合英語、
    ことばのメカニズム、
    Study Abroad Preparation

    ゼミテーマ/子どもの言語獲得

    英語を学ぶということは、文法のルールを丸暗記することではなく、ネイティブの感覚を身につける手段を学ぶことです。言語そのもののメカニズムから子どもが言語を獲得していく過程まで、英語を中心とする言語に関するあらゆることについて一緒 に学んでいきましょう。

  • 准教授  小野 克志

    准教授
    小野 克志

    担当科目/
    海外保育フィールド・スタディ
    海外の保育
    Study Abroad Preparation

    ゼミテーマ/保育の英語

    海外の保育・幼児教育の実際を学び、専門的視野を広め、異なるものの見方や考え方に気づくことによって自らの思考を深めることを目指します。海外保育ライセンスプログラムで得る経験や人脈は何にも代えがたい将来の財産になるはずです。

  • 准教授  加藤 あや美

    准教授
    加藤 あや美

    担当科目/
    異文化理解、総合英語、
    Teaching English for Children

    ゼミテーマ/異文化コミュニケーション、早期英語教育

    言語や文化について学ぶことは、自分と異なる他者を理解する最初の一歩です。子どもに焦点を当てながら、効果的な言語の指導法について理論と実践の両側面から学んでいきます。異文化コミュニケーションの楽しさを伝えられる保育者を目指しましょう。

  • 准教授  森山 雅子

    准教授
    森山 雅子

    担当科目/
    発達心理学、教育心理学、
    教育相談

    ゼミテーマ/子どもの心理的発達、保護者の心理的発達

    「子どもっておもしろい!すごい!」と素直に感じることは、保育者においてとても大切な心の動きです。子どもの面白さをより深く理解するために、子どもの心理や発達、それに伴う保護者の心の動きについての理論や方法論を一緒に学びましょう!