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専門性を身につけ、教養を深める学芸学部のゼミ。
国際ビジネス、観光、文化など、多岐にわたる
分野の中から自分の興味を追究できます。
2016年度から、韓国や中国について
理解を深めるゼミも加わりました。
女性を取り巻く社会、それに関わりのあるNPOやNGOについてメンバーが順番に英語でプレゼンテーションをし、話し合います。英語は間違っていても構いません。自分の考えを伝えようとする意志が大切だからです。世界の女性の状況を分析することは、自分のおかれた環境の豊かさを知ることにつながります。それを無駄にせずに生きてほしいのです。自ら関わる力を身につけ、社会で活躍してください。
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観光がテーマのゼミです。学生一人ひとりが自身の興味に合わせたテーマを掲げ、知識を深めています。2015年はゼミ生全員で「刈谷市観光協会」のホームページ制作に取り組みました。学生たちが刈谷市の観光スポットについて調査し、その魅力を発信しています。実社会の中で観光について広く学ぶことで、社会人としての素養を身につけ、さまざまなことに興味をもってチャレンジする前向きな姿勢を身につけて欲しいと思います。
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3年 三谷 朋世さん（星翔高校出身／大阪府）
3年次に、根尾ゼミの活動で、刈谷市をPRするためのポスターを制作しました。ポスターで取り上げるべき刈谷市のアピールポイントはどこか、また、その魅力をどのように表現したら観光客に伝わるかなど、多角的に検討したことで「物事を的確に表現する力」が磨かれました。鍛えた発信力を強みに、さまざまな機会を通じて、日本の素晴らしさを海外の人々に伝えたいと思います。
3年 三谷 朋世さん（星翔高校出身／大阪府）
授業で観光学の
おもしろさに気づく。
旅行先で観光プランを
考える仕事を知る。
ゼミで実際の観光振興の
現場を経験。
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「読む力」を「表現する力」に変える卒業論文を完成させるのが４年次のゼミです。2015年度生の選んだテーマは、「『メリー・ポピンズ』の映画と原作比較」「『和菓子』を無形文化遺産に」「タブー語はなぜタブーになったのか」「韓国アイドルと日韓の歴史」などさまざま。自分の関心事について、より深く調べ分析し、英語で表現することで客観的に考えをまとめることができるようになります。
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ゼミのテーマはオーストラリア。3年次の前期にはオーストラリアに関する多様なテーマの英文の記事や児童書を読み、自身の興味を探ります。後期には学生一人ひとりが選んだテーマに沿って研究を進めます。その内容は環境、文化、生活スタイル、オーストラリア人としてのアイデンティティなど実にさまざま。英語で他の文化を学ぶことで世界についての知識を広げ、「自立した学修者」をめざしてほしいと考えています。
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4年 大橋 彩乃さん（高山西高校出身／岐阜県）
チヴァーズゼミでオーストラリア大陸の先住民・アボリジニーについて深く学んだことで、他の民族についても学んでみたいと興味が広がりました。卒業研究のテーマとして取り上げたのは、ドイツ系移民・アーミッシュの人々。今まで先生から教わることばかりでしたが、卒業研究を通じて、自らの力で調べ、論文にまとめることで、構成を考える力や最後までやりきる力が身につきました。
4年 大橋 彩乃さん（高山西高校出身／岐阜県）
海外英語実習Ⅰで
オーストラリアへ。
豪州について学べる
チヴァーズゼミを選択。
民族について学び、
新たな興味に出会い、探求。
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| ゼ ミ ナ ー ル 名 | 研 究 領 域 | ゼ ミ ナ ー ル の 内容 |
|---|---|---|
| 斎ゼミ | 英文学 | イギリス・アメリカ文学と文化 |
| 石渡ゼミ | 教育学 | 英語教育 |
| 根尾ゼミ | 観光学 | フィールドワークで学ぶ「観光まちづくり」 |
| クラーク・ゼミ | 国際関係学 | ニュースで学ぶ国際ビジネスと政治 |
| チヴァーズ・ゼミ | 地域文化・言語研究 | 人間の言語獲得の過程を学ぶ |
| 井川ゼミ | 英文学と文化 | イギリス文学と社会、ポップカルチャー |
| キヨカワ・ゼミ | 女性学 | 世界の女性の生き方を知る |
| 都ゼミ | 言語学・韓国語教育 | 韓国語と文化 |
| 高ゼミ | 中国文学 | 中国語と文化 |
| 森田ゼミ | 経済学 | 女性と労働、地域社会と家族 |
| 成田ゼミ | 文化人類学 | アジア太平洋諸国・少数民族の研究 |
| 布和ゼミ | 歴史学 | 日本近代史・日中翻訳 |
