学芸学部英語学科の特長
公用語は英語、
「360°English」。
学芸学部英語学科では常に英語が身近にある学修環境を「360°English」とし、授業はもちろん、教室外の会話も英語で行うことをめざす「公用語は英語」というルールを徹底しています。またAll Englishの自主学習施設・ESC（English Study Center）ルームや基本言語を英語に設定したPCなどを活用することで、英語への抵抗感を拭い去り、確かな英語力の定着をめざします。
1年次の春、
全員※が海外留学を経験。
1年次の春休みに行われる「海外英語実習Ⅰ」では、英語力の向上や異文化理解をめざします。4～5週間、カナダやイギリスなどでホームステイをしながら現地の学校で英語を学ぶ経験は、自身の課題や英語学修の目的に気づく貴重な機会。学生生活の充実に直結するプログラムです。
※出発までの出席日数など、要件を満たすことが必要です。
中学校・高校の教員免許が
取得可能
学芸学部英語学科では、中学校・高校の英語教諭がめざせます。模擬授業の進行やグループワークは英語のみで行われることも多いので、高い英語教育力を身につけられます。
●中学校教諭一種免許状（英語）
●高等学校教諭一種免許状（英語）
●小学校教諭一種または
幼稚園教諭一種免許状※
※教職課程履修者が、保育学部保育学科の科目を履修することにより、小学校教諭あるいは幼稚園教諭の免許状を取得することも可能です。取得には一定の条件が必要です。
学芸学部長からのメッセージ
「英語＋α」で社会貢献できる学生の育成を目指して
学芸学部では「英語＋α」をサブジェクトとして、社会貢献できる力を身に付けるための教育を実践しています。「＋α」は、人によって様々です。好きな英語をさらに特化して特技にする人、英語と韓国語や中国語などを極めてトライリンガルを目指す人、英語教育の知識とスキルを身に付ける人、英語を使って日本の言語と文化を世界に発信する人、などです。これら全てには実戦力が求められます。学芸学部では、コミュニケーション力に直結する音声重視の教育にもっとも力を入れています。同時に、多彩な留学プログラムと豊富な社会研修プログラムを通して、グローバル社会において基礎力と実戦力を備えた社会人の育成を目指しています。不安を持って入学した学生が自信に満ち溢れて卒業する姿に学芸学部の教育の価値を見出しています。
学芸学部長
都 恩珍