学芸学部の韓国プログラムは 、「社会に通用する韓国語力」 と 「生きた韓国を体得する」 がモット で、
より高い韓国語のスキル、より深い韓国社会の理解力、より広い実戦力を 目指します。
学芸学部の韓国語カリキュラムでは4年間を通して韓国語を学ぶことができます。
1，2年生で「韓国語と文化」で基礎を固め、3，4年生で「韓国語コミュニケーション」、「韓国研究」、「韓国Seminar」を通して韓国・韓国語力を深化していきます。また、学年に関係なく、レベルに合わせて履修できる少人数制の「韓国語検定対策」で実力を強化していきます。同時に、短期韓国研修、英語＋韓国語の長期交換留学、韓国インターンシップ、韓国提携大学との交流など、肌で学べる研修が豊富なので、生きた韓国を体得できます。
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交流大学への短期研修（名門梨花女子大学）
3週間60時間のコースで韓国語を集中的に学びます。2022年度カリキュラムより「韓国研修」として単位取得が可能になりました。 
協定大学への交換留学（名門順天郷大学Asian Studies）
6カ月～1年間、英語＋韓国語のプログラムへ交換留学ができます。留学先の学費と寄宿舎費は全額免除され、本学の学費のみで休学せずに4年間で卒業できる最高条件のプログラムです。
協定留学（世界有数の国際経営大学発展協会から認証された又松ソルブリッジ国際経営大学）
6カ月～1年間、英語＋韓国語＋ビジネスの協定留学ができます。留学先の授業は全てが英語で行われ、世界トップクラスのビジネスの専門知識を身に付けることができます。本学の学費が半額で、休学せずに4年間で卒業できます。-
現地でのインターンシップ
韓国現地の企業などで数日間～2週間のインターンシップを受けるプログラムです。2022年度カリキュラムより、「韓国インターンシップ」として単位取得が可能になりました。 -
協定大学のオンライン授業
協定大学の特別授業を、日本にいながらオンラインで受講することで、本学の単位として認められるプログラムです。 -
協定大学の学生たちとの交流
文化交流研修をはじめ、オンラインによる交流プログラムも定期実施しています。
TOPIK（韓国語能力試験）とは、大韓民国政府（教育部）が認定・実施する唯一の韓国語試験で、世界的に公認力のある検定試験です。1級から6級まである中、卒業までに4級～6級合格を目指しています。4級は、ニュースや新聞を理解でき、一般業務に必要な韓国語が使用できるレベルで、5級は、専門分野での研究をはじめ、政治・経済・社会・文化などの全般について理解できるレベルで、6級は、専門分野での研究や業務遂行に必要な韓国語はもちろんのこと、政治・経済・社会・文化などの全般に対しても流暢に使用できるレベルです。2016年に学芸学部で「韓国語検定対策」がスタートして以来、TOPIKの合格率は96％を超えています。2021年9月現在、1級～3級は数十名、4級合格者12名、5級合格者7名、6級合格者4名を輩出しています。
韓国seminarは、座学だけでなく文化に触れるコンテンツが豊富です。
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英語の勉強をしながら同時に韓国語の勉強も少しずつ進めていたのですが、両言語ともに伸び悩んでいた時に韓国の交換留学プログラムに参加することができました。初めは、韓国語も英語も韓国語も全く使えず苦戦しましたが、現地での他国の友達との切磋琢磨によりどちらも自然と身についていきました。日本に帰国してからは、語学学習のコツを掴み、英語はTOEIC700点以上、韓国語はTOPIK5級に合格し、自己ベストを更新して卒業することができました！勉強に行き詰まった時は、違う角度から見てみると成長のカギが見つかると思います。
TOPIK5級合格者の声 YEさん
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幼い頃から韓国に関心を持ち、長年ドラマや音楽、本などを通し独学で韓国語を学んでいましたが、大学では環境に恵まれ、第二外国語の授業に加えて、梨花女子大学での語学研修に参加し、検定対策の授業を受けました。初めて受験したTOPIKは4級でしたが、授業を履修した後は、合計点数を60点も伸ばすことができ、受験2回目にして6級に合格することができました。中でも、作文は独学が難しかったですが、先生が毎週作文を添削し、より相応しい表現を教えてくださいました。丁寧なご指導のおかげで、楽しく勉強を継続することができました。
TOPIK6級合格者の声 AKさん
図書館には、韓国文学コーナーがあります。
卒業論文を韓国語で書きました。別冊で日本語と英語の翻訳をつけました。
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私は高校生の頃から韓国に興味があり、韓国語を話せるようになりたいと思い、韓国語の授業を履修しました。大学入学時には韓国語を読むことすらできませんでしたが、卒業する時には韓国語能力検定5級まで取得することができました。授業では基礎から教えてもらえるので、韓国語を読めるようになったり簡単な会話ができるようになったりして、先生や友達と楽しみながら学ぶことができました。また短期留学や研修などでは、実際に韓国人の方と話をすることもでき、会話や文化を学びながら友達も作ることができました。この大学では、授業や研修など韓国語を学ぶことのできる環境が充実しているため、とても成長することができました。そして、韓国語の実力が上がるだけでなく韓国の文化に触れられたり韓国人と接する機会ができたり、とてもいい経験になりました。
TOPIK5級合格者 IKさん
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私は今、主にチェックインカウンターでの発券業務、搭乗口での搭乗案内をしています。この仕事に就いたきっかけは、入学当初から、韓国語を勉強して将来韓国系の企業に勤めたいと思って就職活動をしました。実は、今の職場は2社目の職場で、1社目は外資系航空ハンドリング会社に勤めていましたが、韓国語を活かした仕事に就きたいという夢をあきらめきれず、挑戦しました。桜花英語で一番よかったのは、韓国の交換留学制度があった事です。卒業は必ず４年でしたいと考えていたので、提携校である又松ソルブリッジ国際経営大学に１年間交換留学生として韓国語と英語をしっかり学べた事がとても良かったです。また学芸学部ではネイティブの先生方から英語や第二外国語を使って授業が受けられたので、スピーキング力やリスニング力を身に付ける事が出来ました。
2017年卒業生 MUさん
日韓大学生訪韓団員に2年連続（JESESY2018、JESESY2019）選ばれました。