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学校法人 桜花学園 桜花学園大学

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日本語教師養成プログラム

日本語教師という仕事

日本語を母語としない人に日本語を教える仕事です。
日本人なら誰でも教えられるわけではありません。
外国語として日本語を教えるための
専門知識とスキルが求められます。
日本の国内はもちろん、世界中に日本語学習者が増えており、日本語教師の需要が高まっています。
日本語教師になるためには、以下の3つの道があります。

  • 4年制大学において日本語教育を専攻または副専攻する。
  • 文化庁が指定した領域と時間数の日本語教師養成講座を履修する。
  • 日本語教育能力検定試験に合格する。

学芸学部英語学科の
日本語教師養成プログラムのイメージ

  • 日本語教育学
    対照言語学
    日本語教授法 など

    学芸学部英語学科の日本語教師養成プログラム

    「英語+α」を学部教育の基本とする学芸学部では、幅広い教養を身につけて国際社会に貢献する人を育てています。英語学修を通して培った異文化を理解する力とグローバルな視点および英語力を生かして、日本や日本語を学ぼうとする世界の人々の役に立つ専門的な人材を養成します。
    本プログラムは、文化庁認定の領域の科目で構成される履修プログラムで、日本語教育の基礎から実践まで26単位以上を履修します。

  • 模擬授業と実習
    海外での長・短期実践
     プログラム

    学芸学部英語学科ならではの充実した実践プログラム

    日本語教師養成プログラム履修生は、日本国内外の教育機関などで所定の実習を行います。学芸学部英語学科では、海外の提携教育機関での教育実習の機会を様々な形で提供します。豊富な実績がありますので、丁寧な事前指導が可能です。日本語教育現場での実習経験を通して日本語教育の実践力を高めると同時に、日本語学習者の支援のためのノウハウを身につけます。

  • 卒業までの合格を
     目指して対策講座
    丁寧なサポート

    在学中の合格を目指す

    卒業までに日本語教育能力検定試験の合格を目指して徹底的にサポートします。本プログラムを修了すると、「日本語教育養成に関わる単位修得証明書」が発行されます。

  • 日本語教員
    海外派遣指導員
    大学院進学 など

    修了後の進路例

    例1)日本国内外の日本語学校の教員
    例2)国内の公立学校で外国人児童生徒を対象にした「特別教育課程」の日本語指導教員
    例3)独立行政法人国際協力機構(JICA)派遣事業の海外ボランティア日本語教員
    例4)国際交流基金アジアセンター主管のアジアの中・高校等の日本語教員
    例5)大学院への進学 など

MHさん)アメリカの公立学校で1年間日本語教師のアシスタントをしました。
NKさん)インドネシアの小学校でひらがなと漢字の習字を教えました。