学外プログラムについて
インターンシップ・ボランティア〜海外・国内での多様な研修を単位化
実社会でさまざまな人と関わることは、 貴重な成長のチャンスです。
海外や国内での研修を通じて、社会習慣、考え方の違いなど、さまざまなことにぶつかるでしょう。
それが多様性を理解し、グローバルな思考を育てる機会となります。
夏休みや春休みを利用して、国内外のインターンシップやボランティアを経験し、
終了後に皆の前でプレゼンテーションを行い、課題を提出することで単位化されます。
2020年度からは積極的にオンラインでの研修も単位化しています。
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海外インターンシップ・海外ボランティア
- 1~4年次
- 単位あり
(別途費用が必要です)
海外の旅行会社・ホテルで働く、海外で日本語教師アシスタントをするなど、進路選択につながる海外経験。
実社会でさまざまな人と関わることは、貴重な成長のチャンスです。特に海外で実施することは多様性の観点からも非常に有意義で、より大きく成長できる機会です。主に夏休みや春休みを利用して、外国で研修やボランティア活動を実施し、帰国後にプレゼンテーションをするなど、一定の条件を満たす場合は単位の取得が認められます。教育や観光に関わる研修、地域の人々の直面する課題に取り組むNGOの活動に参加するボランティアなどがあります。
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教育系
日本語教育に力を入れている海外の学校やオンライン研修で、日本語や日本文化を教えます。将来語学の教師を目指す人に貴重な経験となります。英語圏やアジアでの実施が可能です。また、ベトナムの大学生にオンラインで日本語や文化を教える研修もあります。アメリカでの実践例:ロサンゼルス郊外の公立小学校における3週間の日本語教育教員補助。 作文添削や授業教材準備など日本語を教える授業者の補助業務を教室内で行います。学芸学部で教職課程を履修する人のみが参加資格を持つプログラムです。
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観光系、NGO・NPO活動
グアムでの旅行会社・ホテル研修、フィリピンでの英語を使いながらの実務研修、ベトナムの日系生活情報メディアでの企画・編集、ハワイでのスタディツアー等、さまざまなプログラムがあります。地域の問題に取り組む研修として、スリランカのNGOでの活動とタイのマヒドン大学医学部と連携しバンコク市の児童病院で現地の大学生やNGOと交流しながら行う活動を組み合わせたプログラムや、インドネシアの大学生と協力して行う、日本文化交流活動などがあります。
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国内インターンシップ
- 2~4年次
- 単位あり
キャリア形成につながる、企業や各種団体などでの
就業体験。キャリア形成に大きな影響を与える国内インターンシップを重視し、旅行業界やホテル業界での研修を多く用意。ひとつの職場で2週間以上就業体験を行う場合は、単位の取得を認めています。
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国内ボランティア
- 1年後期~4年次
- 単位あり
成長のチャンスになる、人とふれあう社会貢献。
実社会でさまざまな人と関わることは、貴重な成長のチャンスです。本キャンパスに隣接する有松や桶狭間は、日本の歴史に深い関連がある土地。海外からの訪問客が多く、学生が日本文化を英語で説明する機会も豊富です。他にも、地域活性化につながるイベントやまちづくりプロジェクトへの参加など、多彩なボランティアを紹介しています。
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国際チャリティイベント
Walkathon2010年から毎年多くの学生が参加している「ウォーカソン」。毎年「Kid's Area」を担当します。ボーリング、ブーメラン、フィッシング、輪投げなどのコーナーで子どもたちやご家族に楽しんでいただきます。多様な国籍の子どもたちとの間で、英語や日本語が飛び交います。本チャリティイベントの収益金は、子どもたちや障がいを持つ方たち、また被災した方々のために寄付されます。
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有松絞りまつり
とよあけ桶狭間古戦場まつり
キャンパスに近い有松の最大の行事である「有松絞りまつり」には毎年多くの学生が参加しています。「絞り体験コーナー」、「古戦場ガイドツアー」、「総合受付」、「パレード案内」等にて活躍します。 同時期に開催される「とよあけ桶狭間古戦場まつり」にも参加します。キャンパスのある場所は桶狭間の戦いのあった場所であり、戦国時代ファンにとっては特別な地とのことです。 キャンパス内にも「信長坂」があり、多くの歴史ファンが訪れています。