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資格や免許について 資格や免許は全部とった方がいいですか?そんなことはありませんよ!自分が目指す道に必要な資格免許を取ることを勧めています。 ただの免許ホルダーになるよりは、その道のプロを目指してほしいなぁと思っています。そのために桜保ではスペシャリストというのを用意しているんですよ。
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スペシャリストについて いいなぁと思うスペシャリストがいくつかあるのですが、いつどうやって選ぶんですか?1年生の頃から毎学年、自分が目指す先生像を考えてもらっています。 その像はきっとスペシャリストとも関連してくるので、スペシャリストに必要な科目を受講したり、そういう先生のゼミに入ったりして学びを深めていきます。もちろん通常の授業や実習などを通して、自分の目指す像も少しずつ変わってくるかもしれません。最終的に4年生になった時点でどんなスペシャリストになりたいのか固まるので安心してくださいね。
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資格免許の取得について 4つの資格免許を取るのにはどのぐらい大変でしょうか?科目数も多いうえに自宅での学修時間も多くなりますが、全うした先輩たちもいますよ! 桜花保育では特別支援学校の免許をとるために、ベースとして小学校という義務教育の免許をもっておくことが望ましいと考えています。特別支援学校免許まで取ろうとする学生さんは4つの資格免許に必要な科目を履修する必要があり、どの学年においてもたくさんの授業があり“忙しい”です。大学というところは、授業を受けるだけではなく、そのための予習復習も行って成立しているので大変です。
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学校インターンシップについて 学校インターンシップって何ですか?インターンシップは学生が企業で職業体験すること。それの学校バージョンです。 もちろん学校の先生になりたい人には、“教育実習”がありますが、その前に、児童と実際に触れ合う機会を提供するものです。先生方の仕事を手伝ったり児童の学習支援をしたり、また児童と一緒に活動したりと、先生の仕事の面白さと大切さを学ぶことができます。この機会を通して教職への意識をさらに高めます。
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絵について 絵を描いたりするのが苦手なんですが幼稚園の先生には向きませんか?幼稚園の先生に向いている人は、色の美しさや
形の面白さを子どもと一緒に味わうことができる人です。絵が苦手でも、子どもの気持ちに寄り添うことはできるはず。むしろ、絵を描きたくない子どもの気持ちが理解できるのではないかな?4年間のいろいろな造形活動を体験して、自分の得意な造形活動・領域をしっかり伸ばしていけば大丈夫ですよ。
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音楽について ピアノが初心者なので不安です。大学に入ってから頑張ってもついていけるのでしょうか?ピアノの授業はレベル別なので大丈夫です。 自分と同じような仲間とともに上達を目指せるようになっています。練習できるピアノ室も多数用意してありますので、是非空き時間に活用してみてください!
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遊びについて 虫が触れないのですが、学校の先生には向きませんか?保育園や幼稚園では子どもたちがダンゴムシを
大量に手渡してくることもあるので覚悟が必要です(笑)。小学校低学年では「いきものとなかよし」という単元があります。実際には、虫を探したり、住処を作ったり、成長の様子を見たりします。大人になってからは全く虫を触っていない人も多いかもしれませんが、久しぶりにやってみると虫の世界も奥深く楽しいもの。そして目の前の子どもたちと一緒に遊んでいたら大丈夫になってくるはずですよ。
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食べ物について アレルギーや好き嫌いがあるのですが、先生が給食を残したりしたらダメでしょうか?食物アレルギーの場合は、先生方や子どもたちに
食べられないものがあることをしっかり伝えましょう一方で、好き嫌いについては、苦手な食べ物に対して子どもたちは、先生や友達の様子をみて、食べてみようと葛藤し、挑戦したり頑張りを認めてもらったり、食べられた時の嬉しさや、好きな食べ物が増える価値を喜び合ったりしながら成長していきます。ですから先生を目指すみなさんも、嫌いだから食べない!と安易に残す決断をするのではなく、少しでもその食べ物の良さを発見したり、挑戦する姿を見せたりしながら子どもたちと一緒に楽しく食べられるようにしていけるとよいですね。
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子どもたちの教育・保育について インクルーシブって何ですか?障害や国籍などに関わらず全ての子どもが
共に育つよう配慮された保育・教育のことです。子どもたちが共に育ち合うことで多様性を知り、互いに助け合っていく関係性が築かれていくと素敵ですよね。手助けが必要な時に、必要なサポートを受けられるような配慮を共に工夫することで、一人ひとりのできた・わかったを大切にする豊かな社会が創られていきます。
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実習について 保育園の先生になりたいのですが、施設実習というのに行かないといけないのですか?保育園で働くには保育士資格が必要で、
取得には保育園実習と福祉施設実習が必要です。将来は普通の保育園で働くから、福祉施設はいるの?と思う人もいるかもしれませんが、対象者一人ひとりを理解し、それぞれの特性に合わせた支援をしていくことは共通しています。ですからマインドを学びに行くと思って勉強してきてくださいね。
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留学について 国際教養こども学科ではなくても留学ができますか?海外幼児教育インターンシップという
授業が春休みに設定されています!ニュージーランドで3週間に渡って語学研修と保育施設での実習体験を行うことができます。また授業外で8日間ほど実施される海外幼児教育研修があります。こちらは海外の保育・教育施設を視察するなど、海外の現場を体感することができます。これまではヨーロッパやカナダで実施されました。その他にも保育系以外の学科で様々なプログラムがあり、参加制限や授業に差し支えのない限り、参加することが可能です。
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保育士について 保育士さんってお給料が安いのに大変な仕事というイメージがあるんですが…。そうですね、保育士さんの待遇の問題は
検討されなければいけませんね。でも、保育士さんの仕事そのものはとても魅力的なものですよ。挙げたらきりがないけど、一番は子どもたちが「先生~」って満面の笑顔で駆け寄ってくれることですかね。
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学校の先生のお仕事について 学校の先生って大変な仕事というイメージがあるんですが…。ブラックの噂は飛び交っていますね(苦笑)。
確かにやることも多く、決して楽ではありません。でも、子どもの成長を支え、子どもの可能性を引き出す責任ある仕事です。子どもの「できた!」「やった!」の声は、その責任を一つ果たしたことの証です。子どもの成長こそが学校の先生の喜びなのですね。その喜びを少しずつでも味わえるように日々努力する。それが先生の仕事のやりがいです!
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公務員について 公務員になる人が多いってどういうことですか?桜保の学生さんは公立の保育園や幼稚園で
働く人が多いという歴史があります。保育園や幼稚園というのは、各市町が運営している公立と私立があります(大学も、名古屋市立大学は名古屋市の公立だし、桜花学園大学は私立ですね)。それぞれの良さがありますが、多くの学生が公立を選ぶ理由は、自分が育った市町に恩返しができるし、いわゆる公務員=長く安定的に保育の仕事ができるという思いがあるのかもしれません。
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