インターンシップ
インターンシップとは
就業体験を通じて、会社ってどんなところ?仕事ってどんな感じ?という疑問の答えを自分で見つけ出す体験です。
※アルバイトとインターンシップの違い
一番大きな違いは、“目的”です。アルバイトの目的は、労働の対価として賃金を得ることです。これに対して、インターンシップの目的は、自分の進路を考えるための「就業体験」です。したがって、インターンシップは原則として無報酬。仕事の内容も、アルバイトとは性質が違います。アルバイトは、足りない労働力を補うために会社が募集するもの。全体の仕事の中の“部分”に関わる労働です。インターンシップは、会社のしくみや各セクションのつながり、業界について広く学ぶことができるようになっています。
インターンシップのメリット
- ○ 向いている仕事、向いていない仕事は何かという自分の“適性”について考える機会になります。
- ○ 社会を体験することによって、大学で学ぶべきことは何かを再認識できます。
- ○ 社会人として求められる態度や責任感について知る、考える機会になります。
インターンシップの実績
桜花学園大学では、15年以上前からインターンシップに取り組んでいて、150名を超える先輩が参加しています。
~参加者の声~
- 社会人と学生の差として感じたことは「責任感の感じ方」です。私が思っている責任感と社会人の責任感は全く違うことがわかりました。
- 人と関わる仕事だけでなく、全ての職種においてコミュニケーションは大切だということを直接体験することが出来ました。
- 会社はオフィスだけで成り立っているのではなく、他支店、取引先などいろいろなところと連携していることがわかり、その連絡に携わることがきて勉強になりました。
- グループワークを通じて、案をまとめる大変さ、自分の意見をどのように相手に伝えるのかということを学びました。
- 企業の方々はただ業務を行うのではなく、日々問題点を見つけ、どうしたらお客様が満足してくれるのか試行錯誤していることを学びました。
- コミュニケーション力を磨くために、常に何事にも興味を持ち、積極的になることは大切だと思いました。
- この研修で学んだことは、大学生活の中でも活かしていこうと感じました。
インターンシップを考えるときの注意
目的意識を持ちましょう。何を体験させてくれるのかな?就職活動の役に立つかな?といった、あいまいな、受身的な動機では、受入機関に失礼であるし、迷惑です。受入機関の方には、皆さんの学びのために忙しい通常業務を割いて時間を提供していただきます。こんなことを学びたい・身につけたい、この仕事・業界のしくみや内容・大変な点・やりがいについて知りたいなど、目的意識を持って積極的に学ぶ姿勢が不可欠です。
インターンシップに参加する方法
まずは、説明会に参加してください。説明会は、6月(夏休み実施のインターシップ用)と11月(春休みのインターシップ用)に行います。掲示板等でお知らせをしていきます。
インターンシップの年間スケジュールはコチラ
インターンシップの単位認定について
学部によっては、カリキュラムの中にインターンシップに関わる科目が設定されています。研修時間や研修成果によって、単位を取得することが出来ます。
インターンシップのお問い合わせは事務局 学生課まで。お待ちしています。
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