第55回 名桜祭 Bright 2018年11月2日(金)・3日(土)・4日(日)

人にはそれぞれの輝きがあります。
名桜祭は毎年関わって下さる皆さまの輝きを積み重ね、今年55回を迎えました。
名桜祭という舞台から、一人ひとりが輝きを放ち続けますように。

先輩・OGに聞きました! 私と名桜祭

第54回 委員長 芹川 涼さん

私は第54回目名桜祭実行委員長として名桜祭を大いに盛り上げました。

執行部にはクセの強い仲間たちがいて、悩んでることや仕事のことになるといつも大祭室でミーティングしていました。 大祭室でのミーティングは毎回とても濃く、お互いが今年の名桜祭を盛り上げようとしているのがわかりました。 他の他企画と連携を取って、当日は3日間晴れで、とても素晴らしい名桜祭を作り上げることができました。 この1つ1つの思い出は絶対に忘れられないほど大切な思い出になりました。

第54回 副委員長 畔栁 惠さん

私にとって名桜祭は、自分を成長させることができ、大切な仲間と出会えた大切なものです。

私は副委員長と書記を掛け持ちました。中心となってポスターやパンフレットを作り、広告も取るなど実行委員になっていなくては出来なかった経験が多くできました。 大学祭実行委員としての2年間はとても濃い時間で、1つのものを皆で作り上げる素晴らしさを知りました。今年55回目を迎えるにあたり、54回目の学祭を超えるものを創り上げ、 実行委員のみんながとても濃い時間を過ごせることを願っています。

第54回 情宣ヘッド 森田 裕衣さん

私が名桜祭実行委員として活動した2年間は本当に充実したものでした。大変な毎日でしたが、とても楽しかったです。私は名桜祭実行委員会に入って、見えないところで頑張ってくれている人がいることを実感しました。さらに、仲間と共に一から作る楽しさも感じることができました。

2年間、辛いことも乗り越えられたのは一緒に頑張れる仲間がいたからです。名桜祭は委員会のメンバーだけでなく、多くのゼミやサークルが模擬店を出したり発表をしたりします。みんなが協力し、みんなで楽しむことができる大学祭だと思います。私は名桜祭が大好きです。

第49回 委員長 浮海 英美子さん(現姓:後藤)

名桜祭55周年おめでとうございます。私は49回委員長として、委員、学生・教職員の皆さんと一緒に名桜祭を創り上げていきました。ゼロから一つのカタチを創る事は決して容易ではありません。時にぶつかり、励まし合い、助け合いながら取り組みました。

その結果、足を運んで下さったお客様の笑顔、学生の皆さんの楽しそうな笑顔、委員の嬉しそうな笑顔を見るだけで、私はとても幸せな気持ちになった事を思い出します。こんなにも皆んながHAPPYになる名桜祭が私は大好きです。今年は我が子を連れ、遊びに行きたいと思います。

第49回 執行(副委員長) 鈴木 智子さん

実行委員で過ごした2年間を振り返ると、充実した学生生活になくてはならないものでした。大学生と言えば時間を持て余す学生生活をイメージしていた私でしたが、四六時中名桜祭について考えていた学生生活でした。授業の合間に作業や打合せをしたり、体育館に泊まって作業したりと大変だったことを思い出します。大変だったからこそ充実した学生生活が送れて、かけがえのない仲間に出会えたのだなと感じます。

実行委員を経験したことで、自分の視野が広がったような気がします。客観的に見て、先を見据えて行動する力は社会人でも生かされていると思います。大学祭実行委員会に入ってよかったです。

第49回 前夜ヘッド 服部 真衣さん

今から7年前、私は縁あって前夜祭に入りました。先輩方に一生懸命ついていった1年の時も自分達で一から作り上げた2年の時も忘れられない思い出ばかりです。特に2年生ではヘッドをやり、想像以上に細かい仕事が多く、1つ1つ決めていかないと作業は進まず、またリーダーなどやったことがなかったのでいっぱいいっぱいでした。1人で抱え込み不安になったり、メンバー同士ぶつかったり、トラブルがあったりもしましたが、それを乗り越え助け合い、無事成功することができました。前夜祭が終わった瞬間、メンバーと泣いて抱き合ったあの感覚は一生忘れません。ファイヤーロードも素敵な思い出です。本当にいい経験となりました。

共にこの経験を過ごしたメンバーとは今でも交流をしています。年に2、3回集まり、後輩とも集まりました。たまたま前夜祭で集まった出会ったメンバーですが、一生の仲間です。

第49回 執行(庶務) 佐藤 瑞恵さん(現姓:坪井)

私にとっての名桜祭は学生時代のかけがえのない思い出です。はじめは自分が執行という立場で、名桜祭を作り上げることができるのかが不安で仕方なかったです。でも、自分がやらないといけない仕事がたくさん出てくると、最後までしっかりやり遂げないといけないという気持ちが強くなり、なんとか頑張れました。

また、頑張れたのは他の執行のメンバーがいてくれたからでした。最高の名桜祭を作り上げることができたのも学祭スタッフ1人1人が頑張ってくれたおかげです。

2年間という短い期間ではあるけれど、それだけ何かに没頭することができたのは、私の人生の中ではじめてのことでした。なので名桜祭は私の中でのかけがえのない思い出として今でも鮮明に残っています。

第49回 展示ヘッド 奥田 桃子さん(現姓:小幡)

私にとって大学時代の先輩、後輩、友人との繋がりを多く作ってくれたのは大祭委員の活動であり、名桜祭でした。楽しい時間を共有できたのはもちろんのこと、体育館に寝泊まりして準備をしたり、夜遅くまで集まって資料を作ったり、学校中の机を担いで運んだり、、、当時は大変でしたが多くの人と関わって活動した事が良い思い出になっています。

また展示は裏方の仕事が多かったのですが模擬店を運営する学生やステージに上がる学生を見て、表に出る人、出ない人それぞれが様々な角度から名桜祭を作っていることに感動した記憶があります。

第49回 執行(会計) 後藤 佳織さん

名桜祭第55回おめでとうございます。私は第49回の名桜祭で執行部の会計として活動していました。大祭の思い出は大学の思い出と言っても過言ではない位に大学生活の大半を占めていたと思います。夏休み返上で準備をしたり、意見を言い合いぶつかって泣いたこと、体育館に泊まり込んで作業をして、みんなで寝袋で寝たこと、当時は大変だと思うことばかりでしたが大変だった分、名桜祭が成功した時は本当に嬉しかったことを鮮明に覚えています。私自身名桜祭を通して大きく成長できました。当たり前の日々でしたが社会に出た今、貴重な経験だったと実感しています。全員で協力して名桜祭を作ったことは苦労も含め自慢の思い出です。

お揃いのジャンバーは綺麗とは言えませんがたくさんの思い出が詰まっている宝物です。

第46回 模擬ヘッド 長渕 萌さん

"私と名桜祭"と聞いて真っ先に出た言葉は「必死だったなぁ〜」でした(笑)

わたしが担当していたのは模擬。模擬店の係というと華やかなイメージがありましたが、実際はビックリする程地味で裏方の仕事ばかりでした。テントの手配、学生と業者の橋渡し、衛生面のチェック、大量のゴミの分別...。名桜祭が無事終わるまでヒヤヒヤしていたことを覚えています。「模擬のおかげだよ」「ありがとう」の言葉に支えられ、やり遂げることができました。 また、わたしは火舞との掛け持ちをしていました。家族よりも長い時間を過ごしていた仲間。よく笑って、よく泣いて、よく怒って...素直な自分でいられた場でもありました。名桜祭のおかげでわたしの短大生活は色濃いものになりました。

みなさんにとっても心に残る名桜祭になりますように。名桜祭55周年おめでとうございます。

第45回 委員長 二宮 由貴子さん(現姓:高木)

赤スタを見ると今でもワクワクする。名桜祭は1人1人の努力が積み重なって出来た素晴らしい大学祭です。車がたくさんの部品で成り立って動くように、名桜祭もまた実行委員の努力で成り立っています。思い返すとこれほど頑張った日々はありません。毎日名桜祭のことばかり考えていた気がします(笑)体育館で寝袋で過ごし、夜通し作業。眠い、寒い、辛い、眠い、眠い、眠い(笑)でも全ては成功のため。たくさん辛いこともあったけど、今思えば本当に貴重な経験で、人生の中で1番と言っていいほどの達成感と感動を味わえたと思います。最後のファイアーロード、お客さんとの一体感は忘れられません。この日々を乗り越えた事は自分の自信にも繋がりました。

実行委員の皆さん、今を大切に仲間と支え、ぶつかり合いながらたくさん苦労してください!(笑)きっと良い結果に結びつきます。

第45回 副委員長 池尾 紗来さん(現姓:髙倉)

大学祭を成功させるためになんだって頑張ってきた。全てはみんなが喜んでくれるために。なんだってした。意見がぶつかり合った時もあった。寒い体育館でダンボールの暖かさを感じた時もあった。眠くて意識が飛びそうな中、栄養ドリンクに頼った日々だった。でも、全てはみんなの笑顔を見るために。

今思えば楽しい思い出。仲間と作りあげた大切な思い出。きっと成功する、させる!今日のために作り上げてきたものを、全力で楽しんでもらおう!

第45回 書記 伊藤 尚子さん(現姓:今枝)

第45回名桜祭、学生や来場者の皆さんに楽しんでいただけるのかを大祭委員全員で悩み、中でも1日で家族より多くの時間を過ごしてきた執行部の皆とは夜遅くまで議論しあい、喜びも辛さも一緒に経験してきた仲間たち。その仲間たちとの団結力と成功させたときの達成感は卒業してから10年たった今でも忘れることはなく、名桜祭のあの景色は色褪せることはありません。辛くても仲間がいたから頑張れた。今でもその仲間たちがそれぞれの場所で頑張っていることを聞くと私ももっと頑張れる。

私にとっての名桜祭はそんな大切な仲間から今でもいい刺激をもらえる大切な場所であり特別な空間だと思います。

第45回 書記 竹内 浩子さん(現姓:坂口)

大祭執行部としての2年間は、あんなに全力でがむしゃらに頑張ることは人生でもうないんじゃないかと思うほど、充実していました。防寒着に身を包んで夜遅くまで作業し、冷たい床に寝袋を広げて寝たのはいい思い出です。大学祭の準備は体力も気力も必要で大変でしたが、明るくハイテンションな仲間のおかげで毎日とても楽しかったです。

大学を卒業して約10年。未だに「執行MT」と称して定期的に集まっている「仲間」は、私の一生の宝物です。現在、大学祭実行委員である皆さんにも、最高の「仲間」ができますように!第55回名桜祭が大成功するよう願っています。

第45回 提携 岡本 めぐみさん(現姓:大久保)

私の大学生活は大学祭一色です(笑)執行だったので授業以外は大祭室にいて、家にいる時間よりも大祭室にいる時間の方が断然長く、もはや大祭の仲間が家族なんじゃないかと思うほど(笑)そんな中で1番思い出に残っているのはやはり合宿です!秋の体育館に寝袋を持ち込んで夜通し作業!こんな経験がこの先出来るでしょうか(笑)やりたいとも思いません(笑)今思えばとんでもなく貴重な体験でした。眠いし寒いし辛い時もありましたが、夜通し作業の中で時には密な話もしながら仲も深まり、今思えばとても楽しい時間でした。ですが、楽しい事ともあったし辞めてしまった方が楽なのでは、と思ったこともありました。しかしそれを乗り越え名桜祭が無事成功した時、そんな思いは全て最高の思い出に変わりました!こんなにもみんなで団結し、1つの事を成し遂げた感動はとてつもないものだったのです!まさに青春です!なんとなく通う大学生活よりも断然濃いものになりました。そんな四六時中一緒にいた執行の仲間は10年経った今でもヒマがあれば集まる仲です♡

第45回 渉内 田中 優子さん

私と名桜祭との出会いは高校3年の時でした。売り子の学生さんの明るい声とたくさんの模擬店。幅広い世代の人で溢れかえっている中に、赤いスタジャンの人たちがあちこち居るなというのが第一印象。いざ、名短に入学し自分があの赤スタを着ることになるとは思ってもみませんでした。大祭委員に入ってからは山あり谷あり!人の数ほど問題があり、悩みがあり、でもその分たくさんの笑顔に出会いました。仲間と共に寝る間も惜しんで作り上げる名桜祭。泣いたり笑ったり、時にはぶつかり合って乗り越えた先の達成感は忘れられません。

大祭での経験は社会人になって大きな活力になっています。今でも大祭で出会った仲間と経験は大切な宝物です。

第45回 模擬ヘッド 小川 理恵さん

友だちに誘われて何とな~くで入った当初は、華やかな名桜祭を楽しく準備したり、 模擬店の出店をワイワイできると思っていた。
45回のモギっ娘たちと赤スタやオレンジのツナギを揃えて着て“モギレンジャー”と命名しバカをしながら、大学内を走り回ったり、トラックの荷台に乗ったり・・・

でも実際、名桜祭が近づく準備期間や開催中はその楽しく華やかなイメージとは正反対!!仲間や先輩たちとも、たくさんぶつかったし、雨がふる中、誰よりも地味で大変だったグランドや模擬店のテント整備。テントにたまった雨水をかぶりながら涙を隠せた経験。辛かったこともたくさんあったけど、それは華やかな学生たちの楽しみや名桜祭を成功させる為に、たくさんの大祭委員の悩みや努力、涙が必要だったと思う。どの努力や行動も“名桜祭の成功”を願ってがむしゃらにやってこれた。 今では、そこに携えていた自分自身にも誇りを感じたり、あの時頑張れたから!と励みにもなる。 最後のファイヤーロードで学生やお客さんたちからかけられる「モギっこのお陰で楽しめたよ!」「名桜祭最高!」との声。この時の達成感と感動は過去にもこれからも無い一生モノ!!最高の仲間と出会えたこと、努力を惜しまず何かに没頭できる場所を与えてくれたこと、テント立てのプロにしてくれたこと(笑)全てに感謝しかない。

名桜祭は他のどの学祭にも負けないくらい楽しくて素晴らしいものだと胸を張って言えます!!だから、今年の第55回名桜祭も仲間たちと切磋琢磨して成功させられることを心から祈っています♡♡

第44回 前後祭ヘッド 石川 未沙季さん(現姓:長谷川)

今年で大学祭が55回目ということで、おめでとうございます。早いもので私が卒業して10年が経ちました。私が担当していたのは前夜祭。話し合いは活発だけど脱線も多い。意見は出すけど、気遣いは苦手。企画会議では酒井さんの質問に食い気味に、何なら若干けんか腰に答える(笑)企画したのは男装コンテスト。覚えているのはそれくらい。大半はしょうもないことでわいわい騒いでいたと思います(笑)

たった2年間だけど密度の濃い時間を一緒に過ごした仲だから気を遣わず過ごせる一緒にいて楽な仲間になりました。今ではみんな母だけどその関係は変わりません。私にとって名桜祭はそんな仲間と出会えた場所です。ありがとう。

第44回模擬ヘッド 中俣 万智さん

名桜祭という1つの事に対して、みんなで取り組むということは、とてもいい経験でした。今考えると、何がそんなに大変だったのかわからないけれど、当時の私たちはとても必死で、一生懸命だったと思います。たった3日間のために、1年通して一生懸命過ごしてきた時間は、かけがえのない大切な時間でした。またその中で一緒に過ごしてきた仲間との繋がりは、かけがえのないものです。これだけ多くの人と1つのことを行うためには、時には自分の考えと違うこともあり、うまくいかないこともたくさんありました。しかしそれは、色々な人と関わることの難しさ、面白さ、楽しさも同時に知ることができたのだと、今思います。そんな人との繋がりを持つきっかけになる大祭は、今の私達の糧になっています。色々な人の思いをのせた名桜祭、これからもずっと続いてほしいと思います。

55回目の開催おめでとうございます。今年も素敵な名桜祭になりますよう願っています。

第43回模擬ヘッド 伊藤 彩さん(現姓:市川)

私の大学生活は名桜祭のみんなとの出会いから始まりました。初めての一人暮らしやキャンパスライフに心浮く一方で、知り合いのいない中での生活には不安もありました。そんな中で出会ったのが名桜祭のメンバーでした。育った環境もまるで違う仲間とはぶつかり合うこともありましたが、みんなの心に残る楽しい名桜祭にしようという思いは一緒。たくさんたくさん話し合いみんなで作り上げた名桜祭が成功したときには思わず涙が溢れました。

楽しいときも苦しいときも一緒に過ごした仲間は今でも心許せる大切な友達です。

第42回 委員長 矢野 有里さん(現姓:城口)

大学祭の思い出と言えば、体育館での直前合宿です。もちろん、大学祭当日の各企画の内容は、どれも完成度が高く素晴らしい思い出です。でも、その当日が迎えられたのも、毎週開催の委員会や合宿での事前準備があってこそでした。特に直前は、寒い体育館の中で、段ボールに囲まれながら、皆、目の下にクマを作り、最後の追い込みをしました。それぞれの大学祭にかける想いが強いからこそ、企画内でもぶつかることもありました。大変なこともありましたが、当日のお客様の楽しそうな顔や、実行委員会皆の達成感に満ちた晴れ晴れとした顔は、数年たった今でも忘れません。

代々受け継がれる大学祭、今年も盛大に開催されることを心より楽しみにしています。