2010年度 第8回 

夏季保育セミナーが終了しました

当日は真夏の暑い日でしたが、本短大・大学の卒業生他、保育関係者の方 や本学の学生などが多数参加して下さりありがとうございました。
 みんな、暑さに負けずに講演会やワークショップに積極的に参加し、楽しく有意義な一時を過ごして、保育の現場へ戻っていきました。

※ pdfファイルによる当日のプログラムはこちら

<日 時> 2010年7月25日(日)  受付:午前9:30〜 開会式10:00

<場 所> 名古屋キャンパス    (名鉄本線 中京競馬場前下車)

<主 催> 名古屋短期大学 桜花学園大学  保育子育て研究所

<対象者> 保育者(卒業生でなくても参加できます)

当日のプログラムの様子です

<午前のプログラム>

 9:30 受付

10:00 開会式
      オープニング(うた♪)
      あいさつ

 

 桜花学園大学の学生さんが元気な歌声と演奏で卒業生をお迎えしました。
 その後、名短の先生方による歓迎の演奏や歌を披露し、研究所所長の宍戸先生からの「お帰りなさい」のご挨拶へと続きました。

 

10:20  講演会とワークショップ
      「夏を遊びつくそう!!〜保育者の援助と環境づくり」

      愛知教育大学教育学部創造科学系教授 竹井 史先生

 

 午前のプログラムは、愛知教育大学教授の竹井先生による、講演とワークショップでした。前半は、土の素材を用いたどろ遊びの意義や実態について、保育現場での実践事例を元に、理論を含めてお話されました。
 後半は、保育現場ですぐに使える色紙やストロー、紙コップやペットボトルで手作りおもちゃを作りました。参加した卒業生も、思わず叫び声を上げながら、作った作品で遊びを楽しみました。

<午後のプログラム>13:10〜16:20 分科会

1限 13:10〜14:40
     A 実践屋台村+手遊び村
      B 乳児保育
     C 幼児保育
     D 特別支援保育
     E 施設保育

             

2限 14:50〜16:20
     F 実践屋台村+手遊び村
      G 乳児保育
     H 幼児保育
      I 保護者支援
     J アレルギーと食育

 

 午後の部は、食堂で実践屋台村と手遊び村、そして分科会を実施しました。屋台村は、お菓子の家作りやどろ団子作りなど楽しい催しがたくさん!また今回は男性の保育士も手遊び実演に参加してもらいました。

 分科会は、日頃の保育の悩みや思いなどをグループごとで相談しながら、同じ悩みを共有したり、解決法を一緒に考えていく様子がうかがえました。