保育学部保育学科のアドミッションポリシー
保育学部保育学科の求める学生像
保育学部保育学科は、教育・保育学に関する体系的な教育・研究を通して、学生の社会参加と自己実現を支援し、もって人類の福祉と子どもの最善の利益に貢献しうる高度の専門性を具えた有為な職業人を養成するとともに、社会の要請に応えつつ教育・保育の社会的な発展に貢献することを社会的使命とする学部です。
保育学部保育学科は、そのような社会的使命を実現するため、「参加・共同・創造」を教育理念として掲げ、学生とともに学部づくりを進めています。
保育学部保育学科は、参加意識が高く、共同して学部教育を創造しうる次のような学生を求めたいと考えます。
- 教育・保育専門職をめざすものとして、高度の専門性(専門的な知識や技術)を自らのものとして修得しうる能力の高い学生
- 教育・保育専門職をめざすものとして、求められる「不断の研究」に対応し、継続的な学修意欲と自己開発の意欲に富んだ学生
- 教育・保育専門職をめざすものとして、豊かな適性と明確な目的意識を有する学生
保育学部保育学科の入学者選抜の方針
- 学生定員の1.0倍を目標に入学者を確保する
- 受験生の能力を多面的、多段階的に評価し選抜しうるように、さくら選抜、基礎学力評価型、自己推薦、指定校推薦、同一学園高校、一般、同窓、社会人、大学入学共通テスト利用等多様な選抜を実施する
- 学部間並びに同一キャンパスにある名古屋短期大学各科との複数受験を可能とし、学生の入学機会をできる限り広く保障する
- 学生の受験機会と入学機会を広く保障するための多様で多段階の入試の実施に際して、受験生の負担を増大させないために1回の受験料ですべての入試種別の受験を可能とする
3年次編入学試験の方針
編入学試験において求める学生像は「1の保育学部保育学科の求める学生像」と共通であり、能力、意欲、適性、目的意識のある学生を入学させる。