Study abroad留学プログラム

国際教養こども学科3年次に、提携校に約11か月留学。
最初の約3か月間は各提携校で英語を学び、その後約7か月間は保育士資格取得コースで講義と実習を通じて
「英語で保育を学ぶ」という明確な目的を持って学修します。
実習は、オーストラリアの保育所で約7か月間のうちに計120〜150時間行い、オーストラリアで保育する力を身につけます。
さらに、保育コースで18科目を学び、
オーストラリアの保育士資格(Certificate Ⅲ in Early Childhood Education and Care)取得をめざします。

海外実習

短期・長期の2回の海外留学が必修です

国際教養こども学科では、1年次と3年次の留学が必修です。留学プログラムでは、海外で実習する機会を設け日本の保育・幼児教育との違いを体感しながら、自らの職業観を構築していく良い機会となります。

Field study海外保育
フィールドスタディ

世界で注目されるニュージーランドでの保育を体験

1年次にニュージーランドで約2週間の実習を行う「海外保育フィールド・スタディ」は全学生必修の授業。現地の保育園の見学や園児との交流など、海外の保育現場を体験し、ニュージーランドの幼児教育のカリキュラムである「テファリキ」やマオリ文化に触れる機会があります。この2週間の体験から、今後の目標や学びの課題も再確認し、3年次の海外留学へと役立てていきます。

研修
内容
保育園見学/保育園実習/ホームステイ(2週間)/コハンガレオ(マオリの文化に根ざした保育・幼児教育施設)訪問、園児との交流など

『テファリキ』とは

ニュージーランド発祥で、現在世界で注目される幼児教育のナショナルカリキュラム。子どもが自ら考えることやコミュニケーションに重点を置き、一人ひとりの個性を健やかに伸ばすことをめざすものです。

License program海外保育
ライセンスプログラム

オーストラリアで保育と
英語を学び、資格を取得

保育・幼児教育に関する特定のテーマについて個人やグループで研究し、その研究成果を卒業論文としてまとめます。これまでの4年間に学んできたことの総仕上げとなる演習科目です。

語学研修

音楽や映画などを使った授業で楽しく、無理なく、英語が上達。チャイルドケア特有の専門用語や保育現場で必要な表現も身につくから安心です。

講義

保育はもちろん、子どもの発達、遊び、多文化理解、法や倫理など18科目を幅広く学修。アボリジニ文化に触れるオーストラリアならではの授業も魅力です。

実習

多国籍の園児・教員が在籍する地元の保育所で、多文化を感じながら保育実践力を養成。多国籍の留学生と協働し、現地での対応力や課題解決力も磨きます。

【オーストラリアの提携校】

  • ・Imagine Education Australia
  • ・BROWNS English Language School
  • ・Shafston International College
  • ・INUS Australia 
  • ・ZOI Education

Special Movie海外保育
ライセンスプログラム

オーストラリアの保育士資格取得をめざした約11か月の留学プログラム。

Special Movie2オーストラリア保育留学の話

オーストラリア留学の思い出。

Special Movie3オーストラリア保育留学の話02

本音でおしゃべり

Study Abroad Cost留学費用について

本学に納めていただいた授業料から現地授業料を支払います。

万全のサポート体制:緊急時においても日本と連絡を取りながら対応する体制が整っています。

「オーストラリアにおける保育資格取得のプログラム」が、日本学生支援機構の「2023年度海外留学支援制度(協定派遣)」に採択されました。この留学奨学金は給付型のものであり、返還の必要はありません。
これまで学科開設1期生から5年連続で採択されています。詳細は以下の通りです。

  • プログラム名:オーストラリアにおける保育資格取得のプログラム
  • 給付学生数:参加者全員校
  • 給付額:84万円(月7万円×12ヶ月分)/1人当たり
  • 研修先:オーストラリアの教育提携校