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2025.07.25お知らせ
チェロの生演奏に触れました!
児童文化の授業では、宮沢賢治の作品を学び、ペープサートの創作に取り組んでいます。この日は、「セロ弾きのゴーシュ」の世界観を深めるために、チェロ奏者の櫛田ダナヒュー謙さんを招いて、ワークショップを開催しました。
授業は、チェロの生演奏(ピアノ演奏は授業担当者でもある石山英明教授が担当しました)と、「セロ弾きのゴーシュ」のDVD作品をリンクさせて、様々な場面の臨場感を味わいました。
演奏曲目は、ポッパー「Wie einst in schöner'n Tagen」、バッハ「無伴奏チェロ組曲」、ファリャ「火祭りの踊り」、サン=サーンス「白鳥」など、でした。
学生の感想は「セロを弾くことが難しかったゴーシュが成功を収めたのは、努力や周りの助けがあってこそであることに、生演奏やお話を聞いて気付きました」や、「宮沢賢治がセロをモチーフにして作品を創ったことが、生演奏によりしっくり来ました」など、学生の感性が率直に語られていました。
【間近に聴く生演奏!】
【芸術の授業でも演奏していただきました】