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2024.12.06お知らせ
オーストラリア現地レポート
私たち5期生は、オーストラリア・クイーンズランド州のゴールドコーストとブリスベンで保育留学をしています。約11ヶ月の長期留学も残りわずかとなり、いよいよ今月で帰国です。家族や友達に再会できる喜びと、大自然に囲まれたこの地を離れる寂しさが入り混じっています。私は休みの日にビーチに出かけて日光浴をするのが好きなので、帰国するまでの間、たくさんのビーチに行き、リラックスできる時間を楽しみたいと思っています。
保育コースも終盤に入り、現在私たちは教育提携校であるイマジンエデュケーションのチャイルドケアセンターで行うプレゼンテーションの準備をしています。せっかくなので日本の文化に関する発表をしようと、「干支」について劇をすることになりました。限られた時間の中で、友達と協力して取り組む楽しさと難しさを実感しながら、本番に向けて皆で準備や練習に励んでいます。
この留学を通して、英語力が向上したことに加え、多くの面で成長することができました。異国の地で英語を使って生活することで、以前よりも積極的に自信を持って行動できるようになり、また、自分は子どもと関わることが好きだということを再認識しました。それを将来の仕事にしたいという思いが強くなり、これからの目標をしっかりと定めることができました。
私は実習に加え、幼稚園でもアルバイトをしているので、週に3日、子どもたちと関わっています。子どもたちが徐々に私を先生の1人として受け入れてくれるようになり、名前を呼んでハグをしてくれることが増えました。子どもの成長を側で見守ることができ、とても楽しく、やりがいのある日々を送っています。
そのような日々も残りわずかとなり、子どもたちや優しい先生方と会えなくなるのは非常に寂しいですが、残りの期間も悔いのないように全力で子どもたちと楽しい思い出を作りたいと思っています。もちろん、オーストラリアでの生活も満喫できるよう、いろいろなことを計画して最後まで楽しく過ごしたいです!
【プレゼンテーションの準備の様子】
【実習先でもらった手紙】
【ビーチでリラックス】