国際教養こども学科1年生がニュージーランド海外保育研修を振り返り、グループで気づいたことや学んだことを話し合い、発表しました。

保育実習を通して子ども主体の自由な活動や保育者が温かく子どもを見守る姿勢、工夫された環境構成などニュージーランドの保育の魅力を感じたり、多国籍の子どもたちが一緒に生活していることや先住民マオリ族の文化を大切にしていることに気付いたり、と実際の体験から学んだことがたくさんあったようで活発な意見交換ができました。

また、自分たちが行ったプレゼンテーションを振り返り、事前の準備や端的な説明、子どもの反応に合わせた工夫などの大切さに気づくこともできました。日本の子どもたちとの興味や反応の違いなども話題にあがり、来月から始まる国内実習を楽しみにする声もありました。

今回の研修が今後の国内実習やオーストラリア留学で活かされることを期待しています。

【事後指導の様子】

【グループでの振り返り】