Teacher教員紹介

一人ひとりの個性と多様な意欲を伸ばす実践型の指導で、
現代に求められる保育者・教師を育成します。

学部長 教授 寺田 泰人

担当科目

体育科教育法、幼児体育 Ⅰ
保育内容指導法(健康)、幼児と健康

ゼミテーマ

子どもとスポーツ

私はスポーツ科学を専門としています。みなさんは「スポーツ」の語源が"気晴らし"や"遊び"であることを知っていますか?また「子どもは遊びの天才」と言われますね。ゼミナールでは、子どものスポーツや運動遊びを通して、子ども理解を深めていきます。

学科長 教授 小原 倫子

担当科目

子ども家庭支援の心理学、教育相談 A・B

ゼミテーマ

乳幼児の情動、子育て支援

子どもを取り巻く周りの人たちが、子どもを理解し、子どもを育てる養育者を支援することは、子どもと養育者が生きていくことは楽しいんだと感じる力になります。子どもと養育者が自らを肯定し、社会に適応していく過程をどのように支えるかを一緒に考えていきましょう。

教授 淺野 卓司

担当科目

幼児造形、保育内容指導法(表現)
図画工作、図画工作科教育法

ゼミテーマ

子どもの造形活動と支援

子どもたちが生活の中で関わる「形」や「色」には、発見や驚きが溢れています。子どもたちの造形表現には、言葉では伝わりにくい思いが詰まっています。子どもの造形活動に関わるということは、こうした発見や驚きに共感したり、思いに寄り添うことです。

教授 伊藤 茂美

担当科目

保育内容総論、保育原理

ゼミテーマ

保育・幼児教育における実践研究

言葉にできない思い、表情や行動の内にある思いなど、子どもの様々な思いを捉えることから保育は始まります。 一人一人を理解し、子どもの興味や関心、発達に応じた関わりができる保育者をめざし一緒に学びましょう。

教授 上村 晶

担当科目

保育者論、保育カリキュラム論

ゼミテーマ

子ども理解・保育方法の研究

社会の変化に応じて求められる保育者のあり方について、みなさんと一緒に考えていきます。小さな気づきを共有しながら、理想を描いてほしいと願っています。

教授 柏倉 秀克

担当科目

視覚障害教育論、特別支援教育論

ゼミテーマ

特別な教育的ニーズがある子どもの理解と支援

子どもたちのすこやかな成長を支援するため、子どもたちが内面に抱える問題と子どもたちを取り巻く環境の両面から学びましょう。

教授 金子 晃之

担当科目

教育原理、教育制度

ゼミテーマ

教育・保育の歴史と制度

人間の原点は、乳幼児期にあります。その時期に、どのように愛され、どのように人や物と関わったかの質が大切。その質保証が「保育」です。桜花保育はそのスペシャリストを丁寧に養成します。学生同士、学生と教職員との関わりの良さは他校に見られないレベルです。

教授 嶋守 さやか

担当科目

現代社会と女性、地域社会

ゼミテーマ

子どもたちの幸せな社会づくり

子どもたちと子どもたちをとり囲む環境づくりをより良くするために「私たちは何ができるのか」を考えています。障がい児とともに育ち合うこと、またスウェーデンの幼児教育プログラムについても学びます。

教授 辻󠄀岡 和代

担当科目

子どもの食と栄養 Ⅰ・Ⅱ、家庭

ゼミテーマ

子どもの食と栄養

食育・食物アレルギー・SDGsなど、子どもの食と栄養に関する研究を幅広く行っています。食への好奇心や探究心をみんなで楽しく共有しながら「食の可能性は無限大」と感じるたくさんの経験を通して未来に繋がるときめく食育を創造していきましょう。

教授 武藤  直子

担当科目

乳児保育 Ⅰ・Ⅱ、子ども家庭支援論

ゼミテーマ

保育内容及び子育て支援に関する実践的研究

遊びを深めると学びになり、学びの探求は遊びのごとく楽しい。遊びと学びの心をもって、乳児保育を中心に保育内容や子育て支援について、共に考えていきましょう。

准教授 小柳津 和博

担当科目

障害児保育、肢体不自由教育論 Ⅰ

ゼミテーマ

特別の支援を必要とする子どもの保育・教育

特別の支援を必要とする子どもへの配慮について考えることは、すべての子どもたちにとって理解しやすい支援方法を工夫することにつながります。すべての子どもたちの成長を支える教育者・保育者をめざし、特別支援教育についてともに学びましょう。

准教授 基村 昌代

担当科目

幼児音楽 ⅡA・B、芸術の世界

ゼミテーマ

子どもの音楽劇制作

音楽の楽しさを味わい、その魅力や奥深さを感じる感性を磨くことを目標としています。ゼミではオペレッタなどの舞台制作も行っています。学生時代の経験を力に変えて、教育・保育の現場で発揮できる力を磨きましょう。

准教授 堀 由里

担当科目

教育心理学、発達心理学

ゼミテーマ

子どもの心理発達、対人関係の心理学

「かくれんぼ」をして遊んでいても隠れきれていない子どももいます。子どもも大人も一つひとつの行動の裏にはさまざまな心理があります。モノの見方や思考、感情など私たちの心を丁寧に理解して、保育実践につなげられるよう、一緒に学びましょう。

准教授 松永 康史

担当科目

道徳教育の指導法、社会科教育法

ゼミテーマ

授業づくり、実践検討

子どもたちの「なんで?どうして?」というはてなを、一緒に考えていけるような授業や学校、先生の在り方を考えていきましょう。みなさんが抱いている社会や教育の疑問も一緒に考えていきましょう。

准教授 森川 拓也

担当科目

幼児と言葉、国語科教育法

ゼミテーマ

「言葉」と教育・保育

私たちは、言葉の意味と使い方を知らないまま生活しています。だから教育・保育の場で、言葉の意味を使って「読む・書く・伝える・考える」ことを教える必要があるのです。そのための「国語」です。「言葉」をしっかりと学び、優れた教育者・保育者をめざしてください。

助教 五十嵐 睦美

担当科目

幼児音楽 ⅠA・B、幼児と表現

ゼミテーマ

子どもの音楽的表現

子どもたちは先生の歌声や動きなどの表現を感じ取って育ちます。そこでゼミでは、さまざまな音楽体験を通して表現力を磨き、音や音楽で子どもたちとかかわる方法について考えていきます。教育・保育の場で音楽表現の楽しさを伝えられる先生を目指して、ともに学んでいきましょう。

助教 内田 将平

担当科目

教育の方法、教育課程論

ゼミテーマ

保育・教育方法の研究

人間形成を支える〈仕掛け〉の方途はどうあるべきなのか。私の専門であるドイツをはじめとする諸外国の教育も参照しながら、教育の方法・内容のあり方についてともに学びましょう!

助教 藤井 七瀬

担当科目

知的障害児の心理・生理・病理、発達障害の理解

ゼミテーマ

特別な教育的ニーズのある子どもの心理・教育

特別支援教育について学ぶことは、すべての子どもの理解に繋がります。そして、障がいのある子どもの心理・教育を通じて、それぞれの子どもに合った指導法や工夫、環境についてともに考えていきましょう。

客員教授

  • 樋口 桂子
  • 千種 彰典