留学・実習について
国際教養こども学科3年次に、提携校に約11か月留学。
最初の約3か月間は各提携校で英語を学び、その後約7か月間は保育士資格取得コースで講義と実習を通じて
「英語で保育を学ぶ」という明確な目的を持って学修します。
実習は、オーストラリアの保育所で約7か月間のうちに計120時間行い、オーストラリアで保育する力を身につけます。
さらに、保育コースで17科目を学び、保育実習を行うことで、
オーストラリアの保育士資格(Certificate Ⅲ in Early Childhood Education and Care)取得をめざします。
海外実習
短期・長期の2回の海外留学が必修です。
国際教養こども学科では、1年次と3年次の留学が原則必修です。留学プログラムでは、海外で実習する機会も設け日本の教育・保育との違いを体感しながら、自らの職業観を構築していく良い機会となります。
海外保育フィールド・スタディ
(オーストラリア・ニュージーランド)
1年次の夏休みにニュージーランドに約2週間滞在し、現地の保育施設にて実習を行います。なお、このプログラムへの参加は必修となっています。
海外保育ライセンスプログラム
(オーストラリア)
3年次に「海外語学研修」と「海外保育留学」からなる約11か月間の海外保育ライセンスプログラムに参加します。英語力を向上させるとともに、海外の保育士資格を取得します。
海外幼児教育インターンシップ
(ニュージーランド)
ニュージーランドで語学研修と職場体験を実施。現地の保育施設で実習を行い、教育者・保育者としての視野を広げます。
VIDEO
「海外保育ライセンスプログラム」の授業料は、 本学が負担します!
生活費
● シェアハウスの場合
…980,000円
● ホームステイの場合
…1,145,000円
※費用は概算です。
デミペアプログラム
英語力も伸ばすことができ、 ホームステイ代と食費が無料に!
ホームステイ先の「こどもの世話」「家事」を週に12〜20時間行うことで、週20,800円のホームステイ代と食費が無料になるプログラムです。オーストラリアの家族と生活するため、英語力も伸ばせます。
「海外保育フィールド・スタディ」の参加費用は、
一括支払いの必要はありません。
1年次の夏休みに参加する「海外保育フィールド・スタディ」は、約2週間、オーストラリアもしくはニュージーランドに渡航し、海外保育を体験する最初の機会です。このプログラムは必修科目として位置づけられており、全員参加する必要がありますが、参加費用は年間の実習費として納入していただく費用より賄うため、一括支払いの必要がなく安心して参加することができます。
● 入学金 …200,000円
● 教育充実費 …392,000円
● 授業料 …744,000円
● 演習教材費 …40,000円
● 実習費 …100,000円
合計1,476,000円
国内実習
4年間で6回の国内実習を実施。実習先も、保育所・幼稚園・児童福祉施設など多岐にわたります。これらの実習を重ねることで、こどもの発達段階をとらえる力や、教育・保育現場での実践力や判断力を養うことができます。
4年間の実習ポイント
希望者のみの海外実習
海外幼児教育研修1週間〜10日
主にヨーロッパで教育・保育施設を見学したり、社会福祉セミナーに参加したり、さまざまな角度から海外の教育・保育事情を体感します。
海外幼児教育インターンシップ(ニュージーランド)3週間
ニュージーランドで約3週間の実習を行い、語学研修と実習体験を通じて広い視野と職業観を育みます。