海外研修・海外留学
体験の中で国際的な視野が広がる。4〜6週間の海外実習で英語への意欲を高めます。
短期留学として、1年次に行われる必修科目のOverseas StudiesT(海外英語実習T)と
2年次の選択科目のOverseas StudiesU(海外英語実習U)を用意しています。
1年次の必修カリキュラム。大学からの補助もあります。
Overseas StudiesT(海外英語実習T)は夏休みに4~6週間の予定で実施されます。実習先や内容などのプログラムは、毎年計画され、実習先は学生の興味・関心によって選ぶことができます。すべてホームステイを基本とし、現地の大学で語学研修などを受講します。実習費用は実習先によって多少違いがありますが、50万円〜65万円を予定し、そのうちの35万円を大学が負担します。
英語学習の意欲を育てるためには海外での体験が効果的です。そのため、英語学科では1年次の早いうちに英語を母国語とする国での海外英語実習を行います。英語が日常で使われている現場で生活することは、英語力を伸ばすほか、文化の違いなどを実感することで、さまざまな事への関心を深め、英語を学ぶことの意義を知ることもできます。
実際に、実習を体験した学生の多くが、帰国後にさらに積極的に学習し、英語のスキルを高め、国際的な視野を広げています。また、実習をきっかけに将来の目標を見つける学生も多くなっています。
海外英語実習T
Overseas Studies T (1年次夏期 全員必修)
学習の目的は次の3点です。
- 自然な英語環境に身をおき、教養ある語学力を向上させる。
- 自立心を持ち、自己学習能力、自主性を高める。
- 現地の人々や文化とふれあうことにより、文化の相違点、共通点を自分 自身 で感じ取る。
※費用50万円〜65万円(地域・期間によって異なります)。うち35万円を学園より補助します。
実習先
次の研修校から各自選んで参加します。
(諸情勢によって変わる場合もあります。)
※2012年度 予定
■ イギリス:エセックス大学
■ オーストラリア:西オーストラリア大学
■ アメリカ: ミズーリ大学大学
■ ニュージーランド:クライストチャーチ・ポリテクニック技術大学
中期・長期留学制度
本学には、半年から1年間(最大2年間)の留学制度があります。 1年以内の留学であれば4年間で卒業できる制度です。留学には本学が協定を結んでいる協定海外留学と本学が適当と認める認定海外留学の留学があります。
学芸学部では、2年次、3年次、あるいは4年次前期までに、半年または1年間、英語が主要コミュニケーション手段となっている海外の大学で必要な科目を履修することにより、4年間で卒業することが可能となります。
学費支援: 協定海外留学、認定海外留学とも、留学が認められると、学納金の一部(1年間留学の場合:578,500円)が免除されます。
※この留学制度を利用するには、本学に1年以上在学し、一定の単位を修得している必要があります。
※2年間留学する場合には卒業に5年かかります。
海外インターンシップ
海外インターンシップは、海外の国際機関、NGOやNPO、一般企業、旅行会社、教育機関、ボランティア団体で、10日間以上の職業体験・ボランティア体験をすることによって、単位が認められる科目です。
具体的には、海外のホテル、旅行会社、空港で職業体験したり、企業での実務体験、学校などで子どもに英語を教えたり、ボランティア団体や環境保護団体などでのボランティア体験があります。担当教員と相談して、研修プログラムを組み、夏休みや春休みを利用して海外でのインターンシップ体験をすることになります。
※研修費は自己負担になります。