２０２４（令和６）年４月　男女共学に関するお知らせ

桜花学園はこの令和5年、前身である桜花義会看病婦学校が開校した明治36年から通算して120周年を迎えます。かくも長きに亘る教育・研究の良き伝統を継続・発展して来られたのも、ひとえに皆様方の温かいご理解・ご支援の賜物であると日々感謝の想いを新たにする次第です。
　さて、この記念すべき年に、学園は将来に向けての重要な決定を行いました。令和6年度の新入生以降、本学園の設置校である桜花学園大学及び名古屋短期大学を男女共学といたします。かかる重要な変革は、創立者の掲げた「こころの教育」の大切さを十分に踏まえつつ、実世界における技術革新・グローバル化の一層の進展、社会的価値観の多様化等の新潮流に適応して自ら未来を切り拓いていこうとする本学の不変の信念に基づくものに他なりません。

今後ともご支援賜りますようお願い申し上げます。